英語の上達には「声に出すこと」(音読)がとても効果的

英語の上達には「声に出すこと」(音読)がとても効果的


毎日、英単語を覚えたりリスニング練習をしている中で感じたことです。

とにかく英語を上達させるには「声に出す」こと(Speaking up)が最も上達への近道です。

英単語を覚えるにしても、英語を聞き取れるようになるにしても、自分の口を使って「声に出す」ことで、記憶の定着がしやすくなったり、すんなり英語を聞き取れるようになったりします。

何故そうなるのかと聞かれると正直うまく説明ができないのですが、これは実際に自分が英語を学習してきて実感したことです。

ただ、英文を聞いたり読んだりしているだけでも、それなりの上達効果はあるとは思います。
しかし自分の口で声に出して英文を喋ること(音読)を合わせた方が、より確実に英文が身に染みてくる感覚があります。

今日は、その音読のやり方から、意識すべき重要なポイント、お手本となるネイティブ音声の上手な見つけ方までご紹介したいと思います。

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声に出す Photo By Pixabay

やり方

お手本を真似して自分の口で何度も声に出すだけです。これを新しい単語に出会った時や、英語のセリフを聞いたときに必ずやるように習慣化しています。

その際は、なるべく大きな声で読む(声に出す)ほうがより効果的です。
口を大きく開けて、すこし大げさと思えるくらいに口を動かしてください。

心の中で読む(黙読)では、英語筋は鍛えられません。
自分の筋肉を使って英語を使うと、それがそのまま英語筋になって身に付くという感覚です。

また、その英文の状況を思い浮かべたり、その状況に応じた表情をしたり、身振り手振りを付け加えるともっと効果的です。

Thank you for inviting me.(笑顔で)
Could you please help me?(ちょっと困った顔で)

目の前に会話の相手がいることをイメージして、ちょうどお芝居をするつもりでやってみるといいと思います。
※周りに人がいるときはちょっと気持ち悪がられるかもしれないので気を付けてください(笑)。

最初は、単語ごとに区切りゆっくりと丁寧に、意味を把握しながら。次第に早く、単語と単語のお尻と頭の音が融合するのを感じながら、なるべく早口で何度も声に出します。
早口で話しても自分の中で意味を理解できるまで繰り返します。

ポイントは意味を理解して声に出すこと

自分がしゃべっていることがどういう意味かを理解しながら声に出すことが大切です。

意味を意識しながら、何度も何度も繰り返し同じフレーズを口に出していると、自分が今何を言っているのか体が理解する感覚になると思います。
英文が自然に口をついて出てくるというところまでいけば完璧。
言いたいことがまず先にあり、その後に英文が口にでるという感じです。

おうむ返しのようにただ声に出す(流し音読)だけでも、効果はあります。
しかしさらに高い効果を望むなら、時間のある時だけでも、体が覚えるまで繰り返す、反復練習をすることがおすすめです。

お手本の音声

お手本となる、ネイティブスピーカーがしゃべった音声が用意できていればベストです。
特に初めて出会った単語は、アクセントがどこにつくかがわからないので、必ずネイティブがしゃべった音声を確認するようにしています。

今はインターネットがあるので、単語くらいだったらほぼ確実にネイティブ音声を見つけることができます。
「単語+発音」「単語+ネイティブ音声」
などで検索をかけるとたいてい見つかると思います。
例:confidence + 発音tortuous + ネイティブ音声

また以下のようなサイトがとても便利です。

Forvo
全言語のネイティブ発音音声が世界中から投稿されているサイトです。
単語の基本形だけでなく、変化形(過去形や三人称単数形など)の発音を確認したいときに便利です。

また、今の大きな辞書サイトでは基本的に単語発音音声がついているものがほとんどです。
Dictionary.com
Oxford Dictionaries
The Free Dictionary

インターネットがなかった時代、ネイティブ音声に触れるのはかなり難しいことでした。
高価な教材を購入したり英会話学校にいくなど、余裕のある人以外はちょっと難しかったと思います。
今は検索キーワードを入れるだけでピンポイントに音声を聞くことができ、耳で聞く学習が誰にでも無料でできます。
英語学習者にとってはとても恵まれた環境になったなーと思います。

英語の歌を歌う

また、好きな洋楽など英語の歌を覚えて、それを歌うというのも賢い方法です。
僕は中学時代にエルトン・ジョンの Your Song という歌が大好きで歌詞カードを自分で和訳して覚えました。

歌はお手本のネイティブ英語もプロの歌手が歌っていて最初から用意されているし、歌詞サイトで lyrics(歌詞)の文字データも手に入るので覚えやすいです。
「lyrics + 歌名 + 歌手名」などで検索すれば見つかります。)
その際は必ず日本語の和訳も確認して、一つ一つのフレーズがどういう意味かを理解して覚えていきます。

一旦覚えてしまえばドライブや一人の時間などに気軽に口ずさむことができて、英語で歌いながら「このフレーズはこういう意味だったな。」と何度も楽しみながら復習ができます。
僕が中学時代に覚えた Your Song は、覚えてからかれこれ25年の間に何百回と歌ってきたので、今では一字一句間違いなく歌詞がどういう意味なのかも理解して歌えるようになっています。

アウトプットが大事

ここまで書いてきて気付いたことですが、英語に限らず語学習得にはアウトプット練習が絶対に必要だということです。
野球のルールブックをいくら読み込んでも、実際にプレイしなければ野球はうまくならないのと一緒ですね。

英語を読む・聞くというインプット学習をしている段階からアウトプット練習を同時に行っていけば、インプット学習の効果も高まるし、アウトプット(発音やスピーキング)の能力も上がって一石二鳥です。

自分にはまだアウトプット練習は早いなと思っている人でも、インプットと同時にアウトプットも少しずつ取り入れてみてください。一人の時に「声に出す」だけなので今すぐできるし簡単です。



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