一日一文“英語脳”で読む英語上達法
VOL.972
皆さんお疲れ様です。
今日も英語脳で英語を読む練習をしましょう。
■本日の例文
Zeami authored “Fuushi-kaden” that discussed “noh” training, esoteric techniques and theatre.
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今日の予習
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□author
音声[オ]ーサー
~を執筆する,作者である
□discuss
音声[ディ]スカス
考察する,検討する,話し合う,議論する
□esoteric
音声エソ[テ]リック
深遠な
□technique
音声テク[ニ]ーク
技巧,手法,技術,テクニック
□theatre
音声[スィ]アター
=theater 劇場,演劇
※[]はアクセントです
※
Zeami authored “Fuushi-kaden” that ~ で「世阿弥は、~な風姿花伝の作者である」と言う意味になります。
author [オ]ーサーは「~を執筆する、~を書く」と言う意味の動詞です。「作者」と言う意味の名詞としても使われます。
例:author of a new book「新刊書の著者」
that ~ 以下は “Fuushi-kaden”を説明する関係代名詞節となります。
“Fuushi-kaden” that discussed “noh” training, esoteric techniques and theatre で「”能”の練習法や深遠な技法と演劇を考察した風姿花伝」という意味になります。
discuss [ディ]スカスは「議論する、話し合う」と言う意味でよく使われる動詞ですが、今回は「(一人で)考察する、論じる」と言う意味です。
esoteric techniques で「深遠な技法、奥義」と言う意味です。
esoteric エソ[テ]リックは「深遠な、奥深い」という意味の形容詞です。
例:esoteric book「奥義書」
theatre [スィ]アターは theater と同じ意味、同じ読み方です。「劇場」と言う意味と「演劇」と言う意味があります。
例:be interested in theatre「演劇に興味がある」
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それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
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Zeami
世阿弥は
authored
執筆した
“Fuushi-kaden”
風姿花伝を
that
というのは
discussed
論じた
“noh” training,
能の練習法と
esoteric techniques
奥義
and theatre.
そして演劇について
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今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
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Zeami
authored
“Fuushi-kaden”
that
discussed
“noh” training,
esoteric techniques
and theatre.
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次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
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Zeami
authored
“Fuushi-kaden”
that
discussed
“noh” training,
esoteric techniques
and theatre.
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では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
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Zeami
authored
“Fuushi-kaden”
that
discussed
“noh” training,
esoteric techniques
and theatre.
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Good job!
英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
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毎日の継続が第一です
英語脳とは…
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編集:こばやし
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