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英語脳メルマガ 第03035号 And I have always wished that for myself. And now, as you graduate の意味は?

今日も英語脳で英語を読む練習をしていきましょう! 一日一文“英語脳”で読む英語上達法 2017年7月29日(土)号 VOL.3035

本日の例文
毎週土曜日は、2005年スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で学生に贈った有名な演説からの引用です(最終回)。 Stay Hungry. Stay Foolish. And I have always wished that for myself. And now, as you graduate to begin anew, I wish that for you. こちらでも読めます(発音音声付)
https://www.eigonou.net/backnumber/03035/
今日の予習
口with for oneself 音声 自分自身に望む,自分がそうありたいと思う ■And now さて、ところで ■graduate グ[ラ]・ヂュ・エイトゥ 卒業する 口begin anew 音声 新たに始める 口anew 音声 [ア]・ニュー あらためて,新たに ※ 引用元:Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address - Stanford University http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html And I have always wished that for myself. And now, as you graduate to begin anew, I wish that for you. で「そして私はいつも自分がそうでありたいと思ってきました。さて、みなさんは新たな出発のために卒業しますが、私は皆さんにもそうであってほしいと願います。」という意味になります。 前回の文を確認したい方はこちらから。 https://www.eigonou.net/backnumber/03021/ スピーチの結びの言葉です。 And I have always wished that for myself で「そして私はいつもそれを自分に願っていた。」です。 wish that で「それを願う」 that「それ」とは、前回の、Stay hungry, Stay foolish のことですね。 自分も、いつもハングリーでバカでありたいと思って、生きてきました。という言うことです。 And now, ~ は「さて、話は変わるが」という意味の言い回しです。 as you graduate to begin anew で「あなた方は新たに始めるために卒業するのですが」です。 as ~ は「~の時、~だが」という意味になります。 begin anew で「新たに始める、新たにこの先の人生を始める」という意味です。 anew は副詞で「新たに、あらためて」という意味です。 例:start anew「出直す、新たに始める」、begin life anew「人生を再スタートさせる」 I wish that for you で「みなさんにもそうあってほしいと願います」です。
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
And そして I have always wished that for myself. 私は自分がそうでありたいといつも願って生きてきました And now, さて、 as you graduate 卒業する皆さんですが to begin anew, 新たな門出のために I wish that for you. 私は皆さんにも是非そうあってほしいと願います
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
And I have always wished that for myself. And now, as you graduate to begin anew, I wish that for you.
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
And I have always wished that for myself. And now, as you graduate to begin anew, I wish that for you. ----------- では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。 ------------- And I have always wished that for myself. And now, as you graduate to begin anew, I wish that for you. Good job! 英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
復習:日本語から英語を思い出してみましょう。
そして 私は自分がそうでありたいといつも願って生きてきました さて、 卒業する皆さんですが 新たな門出のために 私は皆さんにも是非そうあってほしいと願います
今日のつぶやき
本日で、1年半ほどやってきた、スティーブジョブズ、スタンフォード大学での卒業式スピーチは終了となります。 来週からも、またスピーチ・シリーズで行きたいと思っていますが、誰のスピーチにするかはお楽しみに! 毎日の継続が第一です。 それではまた明日! メルマガ/フェイスブック/twitterでも毎日購読できます。 https://www.eigonou.net/mailmagazine/ http://www.facebook.com/eigonounet https://twitter.com/eigonounet 是非ご参加ください! みんなの英語学習法 https://www.eigonou.net/category/toukoumethod/ 英語脳とは… https://www.eigonou.net/ バックナンバー https://www.eigonou.net/backnumber/ 編集:こばやし

英語脳メルマガ 第03028号 Beneath it were the words: “Stay Hungry. Stay Foolish.” It was their farewell message の意味は?

今日も英語脳で英語を読む練習をしていきましょう! 一日一文“英語脳”で読む英語上達法 2017年7月22日(土)号 VOL.3028

本日の例文
毎週土曜日は、2005年スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で学生に贈った有名な演説からの引用です。 Stay Hungry. Stay Foolish. Beneath it were the words: “Stay Hungry. Stay Foolish.” It was their farewell message as they signed off. こちらでも読めます(発音音声付)
https://www.eigonou.net/backnumber/03028/
今日の予習
口beneath 音声 ビ・[ニ]ース 下に,その下に ■Stay Hungry 貪欲であれ ■Stay Foolish 馬鹿であれ,無知であれ 口farewell 音声 フェア・[ウェ]ォ 別れの,さよならの 口sign off 音声 締めくくる,終了する,最後に書く ※ 引用元:Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address - Stanford University http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html Beneath it were the words: “Stay Hungry. Stay Foolish.” It was their farewell message as they signed off. で「その下にその言葉がありました。ハングリーであれ、馬鹿であれ。それが彼らの雑誌の締めくくりのお別れのメッセージでした。」という意味になります。 前回の文を確認したい方はこちらから。 https://www.eigonou.net/backnumber/03021/ beneath ~ で「~のすぐ下に」という意味になります。。 beneath は前置詞で「~の下に」です。 例:beneath the moon「月の下で」、from beneath the seat「シートの下から」 Stay Hungry. Stay Foolish はすでに有名な言葉ですね。 stay は「~のままでいる」という意味の動詞です。 hungry は「お腹がすいた」ですが、「ハングリー精神のある」という意味です。。 foolish は「愚かな、ばかな」です。 名詞形は、fool で「愚か者、ばか」です。 It was their farewell message で「それが彼らのサヨナラのメッセージだった」です。 farewell は「さよならの、お別れの」という意味の形容詞です。 例:farewell address「辞任演説」、farewell kiss「サヨナラのキス」、farewell party「送別会、お別れパーティー」 as they signed off で「彼らが最後を締めくくる際の」 sign off は「締めくくる、終わりにする」です。 手紙の最後に書く、契約書の最後に署名する、テレビ番組などを締めくくる、死ぬという意味があります。 例:I nearly signed off.「危なく死にかけたよ」
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
Beneath it その下に were the words: その言葉がありました “Stay Hungry. Stay Foolish.” ハングリーであれ、愚かであれ It was their farewell message それが彼らの別れのメッセージでした as they signed off. 最後を締めくくる
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
Beneath it were the words: “Stay Hungry. Stay Foolish.” It was their farewell message as they signed off.
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
Beneath it were the words: “Stay Hungry. Stay Foolish.” It was their farewell message as they signed off. ----------- では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。 ------------- Beneath it were the words: “Stay Hungry. Stay Foolish.” It was their farewell message as they signed off. Good job! 英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
復習:日本語から英語を思い出してみましょう。
その下に その言葉がありました ハングリーであれ、愚かであれ それが彼らの別れのメッセージでした 最後を締めくくる
今日のつぶやき
Stay Hungry. Stay Foolish は、ジョブズの言葉ではなく、The Whole Earth Catalogue に載っていた言葉だったんですね。 毎日の継続が第一です。 それではまた明日! メルマガ/フェイスブック/twitterでも毎日購読できます。 https://www.eigonou.net/mailmagazine/ http://www.facebook.com/eigonounet https://twitter.com/eigonounet 是非ご参加ください! みんなの英語学習法 https://www.eigonou.net/category/toukoumethod/ 英語脳とは… https://www.eigonou.net/ バックナンバー https://www.eigonou.net/backnumber/ 編集:こばやし

英語脳メルマガ 第03021号 It was the mid-1970s, and I was your age. On the back cover of their final issue の意味は?

今日も英語脳で英語を読む練習をしていきましょう! 一日一文“英語脳”で読む英語上達法 2017年7月15日(土)号 VOL.3021

本日の例文
毎週土曜日は、2005年スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で学生に贈った有名な演説からの引用です。 Stay Hungry. Stay Foolish. It was the mid-1970s, and I was your age. On the back cover of their final issue was a photograph of an early morning country road, the kind you might find yourself hitchhiking on if you were so adventurous. こちらでも読めます(発音音声付)
https://www.eigonou.net/backnumber/03021/
今日の予習
■final issue 最終号 ■country road 田舎道 ■the kind that ~ ~のような類のもの ■find oneself ~ing いつの間にか~している 口hitchhike 音声 [ヒ]ッチ・ハイク ヒッチハイクする,車に便乗する 口adventurous 音声 アドゥ・[ヴェ]ン・チャ・ラス 冒険好きな ※ 引用元:Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address - Stanford University http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html It was the mid-1970s, and I was your age. On the back cover of their final issue was a photograph of an early morning country road, the kind you might find yourself hitchhiking on if you were so adventurous. で「それは70年代の半ばのことで、私はあなたたちと同年代だった。その最終号のバックカバーには、冒険好きな人ならヒッチハイクでもしちゃいそうな早朝の田舎道の写真が載っていた。」という意味になります。 前回の文を確認したい方はこちらから。 https://www.eigonou.net/backnumber/03014/ On the back cover of their final issue で「彼らの最終号のバックカバーには」です。 was a photograph of an early morning country road で「早朝の田舎道の写真があった」です。 there が省略された形です。 country road で「田舎道」 country は「国」という意味以外にも「田舎、地方」という意味があります。 the kind you might find yourself hitchhiking on で「ヒッチハイクでもしちゃいそうな類の」です。 The country road is the kind ~ の省略です。 the kind that ~ で「~のような類の」という意味の言い回しです。 例:The lowest-quality information is the kind that we find on the Web.「もっとも質の低い情報は、ウェブ上で見かけるような類のものだ。」 どんな類のものかというと、 you might find yourself hitchhiking on なので「そこでヒッチハイクでもしちゃいそうな」です。 find oneself ~ing で「知らないうちに~している」という意味合いの言い回しです。 例:I found myself here.「いつの間にかここにいました。」 hitchhike は「車を呼び止めて便乗すること、ヒッチハイク」ですね。 hitch は「ひっかける」、hike は「歩く」です。
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
It was the mid-1970s, それは1970年代の半ばでした and I was your age. そして私はあなたたちと同年代でした On the back cover of their final issue 彼らの最終号のバックカバーには was a photograph of an early morning country road, 早朝の田舎道の写真がありました the kind ~のような類の道です you might find yourself hitchhiking on ヒッチハイクでもしていそうな if you were so adventurous. 冒険好きな人なら
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
It was the mid-1970s, and I was your age. On the back cover of their final issue was a photograph of an early morning country road, the kind you might find yourself hitchhiking on if you were so adventurous.
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
It was the mid-1970s, and I was your age. On the back cover of their final issue was a photograph of an early morning country road, the kind you might find yourself hitchhiking on if you were so adventurous. ----------- では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。 ------------- It was the mid-1970s, and I was your age. On the back cover of their final issue was a photograph of an early morning country road, the kind you might find yourself hitchhiking on if you were so adventurous. Good job! 英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
復習:日本語から英語を思い出してみましょう。
それは1970年代の半ばでした そして私はあなたたちと同年代でした 彼らの最終号のバックカバーには 早朝の田舎道の写真がありました ~のような類の道です ヒッチハイクでもしていそうな 冒険好きな人なら
今日のつぶやき
country road の写真を見ると、日本の田舎道とアメリカの田舎道は、ちょっとイメージが違いますね。 日本の田舎道が、田園風景だとすると、 西部劇に出てきそうな赤茶けた土の風景がアメリカの田舎道のイメージなのかもしれません。 毎日の継続が第一です。 それではまた明日! メルマガ/フェイスブック/twitterでも毎日購読できます。 https://www.eigonou.net/mailmagazine/ http://www.facebook.com/eigonounet https://twitter.com/eigonounet 是非ご参加ください! みんなの英語学習法 https://www.eigonou.net/category/toukoumethod/ 英語脳とは… https://www.eigonou.net/ バックナンバー https://www.eigonou.net/backnumber/ 編集:こばやし

英語脳メルマガ 第03014号 Stewart and his team put out several issues of The Whole Earth Catalog の意味は?

今日も英語脳で英語を読む練習をしていきましょう! 一日一文“英語脳”で読む英語上達法 2017年7月8日(土)号 VOL.3014

本日の例文
毎週土曜日は、2005年スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で学生に贈った有名な演説からの引用です。 Stay Hungry. Stay Foolish. Stewart and his team put out several issues of The Whole Earth Catalog, and then when it had run its course, they put out a final issue. こちらでも読めます(発音音声付)
https://www.eigonou.net/backnumber/03014/
今日の予習
■put out 出版する,生産する,発行する 口several 音声 [セ]・ヴ・ラォ 何回かの,数個の 口issue 音声 [イ]・シュー 出版物の号 ■run its course 自然な経過をたどる ※ 引用元:Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address - Stanford University http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html Stewart and his team put out several issues of The Whole Earth Catalog, and then when it had run its course, they put out a final issue. で「スチュワートとその仲間たちはThe Whole Earth Catalogを何冊か出版した。そしてその後、たいていの出版物がそうであるように、彼らは最終号を出版することになった。」という意味になります。 前回の文を確認したい方はこちらから。 https://www.eigonou.net/backnumber/03007/ Stewart and his team put out several issues で「スチュワートとその仲間たちは号を重ねた、数号ほど出版した」という意味になります。 put out は「~を出す、出版する、生産する、世に出す、生み出す」という意味の句動詞(two-word verb)です。 put は過去形が同じ形になります。 例:put out a book「本を出版する」、put out a new album「新しいアルバムを発表する」 issue は「出版物の号、版」という意味の名詞です。 動詞では「出版する、発行する、公表する」という意味になります。 and then when it had run its course で「そしてその後、自然の経過をたどり終わったとき」となります。 run its course は「自然の経過をたどる、お決まりのコースをたどる」という意味の慣用句です。
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
Stewart and his team スチュワートとその仲間たちは put out several issues of The Whole Earth Catalog, The Whole Earth Catalogを何冊か出版した and then そしてその後 when it had run its course, お決まりのコースをたどり終わって they put out a final issue. 彼らは最終号を出版した。
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
Stewart and his team put out several issues of The Whole Earth Catalog, and then when it had run its course, they put out a final issue.
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
Stewart and his team put out several issues of The Whole Earth Catalog, and then when it had run its course, they put out a final issue. ----------- では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。 ------------- Stewart and his team put out several issues of The Whole Earth Catalog, and then when it had run its course, they put out a final issue. Good job! 英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
復習:日本語から英語を思い出してみましょう。
スチュワートとその仲間たちは The Whole Earth Catalogを何冊か出版した そしてその後 お決まりのコースをたどり終わって 彼らは最終号を出版した。
今日のつぶやき
The Whole Earth Catalogのバックナンバーは以下で見れます。 http://www.wholeearth.com/back-issues.php 毎日の継続が第一です。 それではまた明日! メルマガ/フェイスブック/twitterでも毎日購読できます。 https://www.eigonou.net/mailmagazine/ http://www.facebook.com/eigonounet https://twitter.com/eigonounet 是非ご参加ください! みんなの英語学習法 https://www.eigonou.net/category/toukoumethod/ 英語脳とは… https://www.eigonou.net/ バックナンバー https://www.eigonou.net/backnumber/ 編集:こばやし

英語脳メルマガ 第03007号 It was idealistic, and overflowing with neat tools and great notions の意味は?

今日も英語脳で英語を読む練習をしていきましょう! 一日一文“英語脳”で読む英語上達法 2017年7月1日(土)号 VOL.3007

本日の例文
毎週土曜日は、2005年スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で学生に贈った有名な演説からの引用です。 Stay Hungry. Stay Foolish. It was idealistic, and overflowing with neat tools and great notions. こちらでも読めます(発音音声付)
https://www.eigonou.net/backnumber/03001/
今日の予習
口idealistic 音声 アイ・ディ・ァ・[リ]ス・ティク 理想主義の,理想的な 口overflow 音声 オウ・ヴァー・フ[ロ]ウ あふれる,あふれかえる ■overflow with ~ ~であふれる,~がいっぱいである 口neat 音声 [ニ]ートゥ 整った,こぎれいな,素敵な,かっこいい 口notion 音声 [ノ]ウ・ション 考え,意見,見解 ※ 引用元:Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address - Stanford University http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html It was idealistic, and overflowing with neat tools and great notions. で「それは利生主義的で、そして素敵な道具やすばらしい考えにあふれていました。」という意味になります。 前回の文を確認したい方はこちらから。 https://www.eigonou.net/backnumber/03000/ idealistic は「理想主義の」という意味の形容詞です。 意味合い的には、現実主義とは逆に、理想を追い求めるというイメージです。 夢想家的という悪い意味合いもあります。 overflowing with ~ で「~であふれかえっている」という意味になります。 overflow は「あふれる,あふれ出る,あり過ぎる,あふれさせる」という意味の動詞です。 例:overflowing with love「愛にあふれている」 何でいっぱいなのかというと neat tools and great notions で「素敵な道具や素晴らしい考えで」です。 neat は「きちんとした、こざっぱりした」という意味の形容詞で、そこから「素敵な、巧妙な、素晴らしい」という意味でも使われます。 例:neat beard「きちんと整えられたあごひげ」 notion は「考え、意見、アイデア、概念」という意味です。 例:general notion「一般的な考え、一般概念」
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
It was idealistic, それは理想主義的で and overflowing with ~であふれかえっていた neat tools 素敵な道具や and great notions. 素晴らしい概念で
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
It was idealistic, and overflowing with neat tools and great notions.
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
It was idealistic, and overflowing with neat tools and great notions. ----------- では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。 ------------- It was idealistic, and overflowing with neat tools and great notions. Good job! 英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
復習:日本語から英語を思い出してみましょう。
それは理想主義的で ~であふれかえっていた 素敵な道具や 素晴らしい概念で
今日のつぶやき
The Whole Earth Catalog の内容は、「The Whole Earth Catalog 」で画像検索してみるとちょっと垣間見れますよ。 毎日の継続が第一です。 それではまた明日! メルマガ/フェイスブック/twitterでも毎日購読できます。 https://www.eigonou.net/mailmagazine/ http://www.facebook.com/eigonounet https://twitter.com/eigonounet 是非ご参加ください! みんなの英語学習法 https://www.eigonou.net/category/toukoumethod/ 英語脳とは… https://www.eigonou.net/ バックナンバー https://www.eigonou.net/backnumber/ 編集:こばやし

英語脳メルマガ 第03000号 It was sort of like Google in paperback form, 35 years before Google came along の意味は?

今日も英語脳で英語を読む練習をしていきましょう! 一日一文“英語脳”で読む英語上達法 2017年6月25日(土)号 VOL.3000

本日の例文
毎週土曜日は、2005年スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で学生に贈った有名な演説からの引用です。 Stay Hungry. Stay Foolish. It was sort of like Google in paperback form, 35 years before Google came along: こちらでも読めます(発音音声付)
https://www.eigonou.net/backnumber/03000/
今日の予習
口sort 音声 [ソ]ートゥ 種類,分類 ■sort of like ~ いわば~のようなものだ ■in ~ form ~の形式で,~の形で 口paperback 音声 [ペ]イ・パー・バク 紙表紙本,ペーパーバック ■come along やってくる,現れる ※ 引用元:Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address - Stanford University http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html It was sort of like Google in paperback form, 35 years before Google came along: で「それはいわばペーパーバック版のグーグルのようなものだった。グーグルが登場する35年も前の。」という意味になります。 前回の文を確認したい方はこちらから。 https://www.eigonou.net/backnumber/02993/ It was sort of like Google で「それはいわばグーグルのようなものだった」という意味になります。 sort of like ~ で「~のようなもの」という意味の言い回しです。 kind of like ~ とも言えます。 Google in paperback form で「ペーパーバック版のグーグル」となります。 in ~ form で「~の形での」です。 paperback は表紙が紙製で、背がのりを使った無線とじの安価な本を意味します。 例:garlic in fresh form「生ニンニク」、in electronic form「電子書籍形式で」 35 years before Google came along で「グーグルが登場する35年前に」 come along は「登場する、やって来る、現れる」という意味の動詞句です。 例:since cell-phone came along「携帯電話が登場して以来」
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
It was sort of like Google それはグーグルのようなものだった in paperback form, ペーパーバック型の 35 years before 35年前の Google came along: グーグルが登場する
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
It was sort of like Google in paperback form, 35 years before Google came along:
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
It was sort of like Google in paperback form, 35 years before Google came along: ----------- では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。 ------------- It was sort of like Google in paperback form, 35 years before Google came along: Good job! 英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
復習:日本語から英語を思い出してみましょう。
それはグーグルのようなものだった ペーパーバック型の 35年前の グーグルが登場する
今日のつぶやき
ペーパーバックってどんな形の本なのか、グーグル画像検索してみました。 https://www.google.com/search?q=%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF&source=lnms&tbm=isch 和書ではあまり見かけない。 日本での「単行本」のサイズがでかい版みたいなものかな。 洋書でよく見る形式ですね。 毎日の継続が第一です。 それではまた明日! メルマガ/フェイスブック/twitterでも毎日購読できます。 https://www.eigonou.net/mailmagazine/ http://www.facebook.com/eigonounet https://twitter.com/eigonounet 是非ご参加ください! みんなの英語学習法 https://www.eigonou.net/category/toukoumethod/ 英語脳とは… https://www.eigonou.net/ バックナンバー https://www.eigonou.net/backnumber/ 編集:こばやし

英語脳メルマガ 第02993号 This was in the late 1960s, before personal computers and desktop publishing の意味は?

今日も英語脳で英語を読む練習をしていきましょう! 一日一文“英語脳”で読む英語上達法 2017年6月17日(土)号 VOL.2993

本日の例文
毎週土曜日は、2005年スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で学生に贈った有名な演説からの引用です。 Stay Hungry. Stay Foolish. This was in the late 1960s, before personal computers and desktop publishing, so it was all made with typewriters, scissors and Polaroid cameras. こちらでも読めます(発音音声付)
https://www.eigonou.net/backnumber/02993/
今日の予習
口the late 1960s 音声 1960年代の終わり ■desktop publishing DTP,コンピューターを使った出版 ■be made with ~ ~で作られた,~を使って作られる 口typewriter 音声 [タ]イプ・ライ・ター タイプライター 口scissors 音声 [シ]・ザーズ はさみ 口Polaroid 音声 [ポ]・ラ・ロイドゥ ポラロイドカメラの ※ 引用元:Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address - Stanford University http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html This was in the late 1960s, before personal computers and desktop publishing, so it was all made with typewriters, scissors and Polaroid cameras. で「これはパソコンやDTPが登場する前、1960年代の終わりのことだ。だからそれはタイプライターとハサミとポラロイドカメラですべてが制作された。」という意味になります。 前回の文を確認したい方はこちらから。 https://www.eigonou.net/backnumber/02986/ This was in the late 1960s で「これは1960年代の終わりのことだ」という意味になります。 This とは、前回の文の、雑誌 Whole Earth Catalog の制作のことです。 the late 1960s で「1960年代の終わりごろ」です。 反対に、the early 1960s で「1960年代の初め、前半」という意味になります。 before personal computers and desktop publishing で「パソコンやDTP(が登場する)以前」です。 personal computer は「パソコン」です。 personal で「個人用の」という意味です。 今は当たり前ですが、パソコン以前は、コンピューターと言えば大企業や研究所などにしかなかったんですね。 desktop publishing は「デスクトップ出版」で、パソコンを使った出版のことです。 so it was all made with typewriters, scissors and Polaroid cameras. で「それなので、それはタイプライターやハサミ、ポラロイドカメラですべて作られました。」です。 so は前半の文を受けて「なので~、だから~」という意味です。 scissors は「ハサミ」です。 刃2つ1組のものなので、常に複数形で使われます。 pants「ズボン」や glasses「眼鏡」と同じですね。
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
This was in the late 1960s, これは1960年代後半のことだった before personal computers and desktop publishing, パソコンやDTPが始まる前の so だから it was all made with それはすべて~で制作された typewriters, scissors and Polaroid cameras. タイプライターとハサミ、ポラロイドカメラで
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
This was in the late 1960s, before personal computers and desktop publishing, so it was all made with typewriters, scissors and Polaroid cameras.
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
This was in the late 1960s, before personal computers and desktop publishing, so it was all made with typewriters, scissors and Polaroid cameras. ----------- では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。 ------------- This was in the late 1960s, before personal computers and desktop publishing, so it was all made with typewriters, scissors and Polaroid cameras. Good job! 英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
復習:日本語から英語を思い出してみましょう。
これは1960年代後半のことだった パソコンやDTPが始まる前の だから それはすべて~で制作された タイプライターとハサミ、ポラロイドカメラで
今日のつぶやき
パソコンが一般に普及したのは、ウィンドウズ95発売の1995年くらいと考えると、まだ20年弱なんですね。 毎日の継続が第一です。 それではまた明日! メルマガ/フェイスブック/twitterでも毎日購読できます。 https://www.eigonou.net/mailmagazine/ http://www.facebook.com/eigonounet https://twitter.com/eigonounet 是非ご参加ください! みんなの英語学習法 https://www.eigonou.net/category/toukoumethod/ 英語脳とは… https://www.eigonou.net/ バックナンバー https://www.eigonou.net/backnumber/ 編集:こばやし

英語脳メルマガ 第02986号 It was created by a fellow named Stewart Brand not far from here in Menlo Park の意味は?

今日も英語脳で英語を読む練習をしていきましょう! 一日一文“英語脳”で読む英語上達法 2017年6月10日(土)号 VOL.2986

本日の例文
毎週土曜日は、2005年スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で学生に贈った有名な演説からの引用です。 Stay Hungry. Stay Foolish. It was created by a fellow named Stewart Brand not far from here in Menlo Park, and he brought it to life with his poetic touch. こちらでも読めます(発音音声付)
https://www.eigonou.net/backnumber/02986/
今日の予習
口fellow 音声 フェ・ロウ 男,奴(男同士の呼称) ■not far from here ここからさほど遠くない ■bring ~ to life ~を産み出す,~に活気を与える 口poetic 音声 ポウ・[エ]・ティク 詩的な,詩のような ※ 引用元:Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address - Stanford University http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html It was created by a fellow named Stewart Brand not far from here in Menlo Park, and he brought it to life with his poetic touch. で「それは、ここからそう遠くないメンローパークで、ステュアート・ブランドという男によって作られました。彼は、彼の詩的なタッチでその雑誌を良いものにしていました。」という意味になります。 前回の文を確認したい方はこちらから。 https://www.eigonou.net/backnumber/02979/ It was created by a fellow named Stewart Brand で「それはステュアート・ブランドという男によって作られました」です。 It とは、前回でてきた雑誌 Whole Earth Catalog のことですね。 a fellow で「一人の男、ある男」です。 fellow は「やつ、男」という意味の、親愛を込めた呼び方です。 named Stewart Brand で「ステュアート・ブランドという名の」です。 not far from here in Menlo Park で「ここからそう遠くないメンローパークで」です。 Menlo Park はアメリカカリフォルニア州にある地名・都市名です。 and he brought it to life with his poetic touch で「彼は、それに生彩を与えた、彼の詩的なタッチで」です。 bring ~ to life で「~を産み出す、~を活気づかせる、~を生き生きとさせる、~を実現する」という意味の慣用句です。 例:bring one's dream to life「夢を実現する」、bring a party to life「パーティーを活気づける」 touch は「作風、文体、手法」などと言う意味です。
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
It was created それは産み出された by a fellow ある男によって named Stewart Brand スチュワート・ブランドという名の not far from here ここからさほど遠くない in Menlo Park, メンローパークで and he brought it to life そして彼はそれに生彩を与えた with his poetic touch. 彼の詩的な文体で
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
It was created by a fellow named Stewart Brand not far from here in Menlo Park, and he brought it to life with his poetic touch.
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
It was created by a fellow named Stewart Brand not far from here in Menlo Park, and he brought it to life with his poetic touch.
では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
It was created by a fellow named Stewart Brand not far from here in Menlo Park, and he brought it to life with his poetic touch. Good job! 英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
復習:日本語から英語を思い出してみましょう。
それは産み出された ある男によって スチュワート・ブランドという名の ここからさほど遠くない メンローパークで そして彼はそれに生彩を与えた 彼の詩的な文体で
今日のつぶやき
スチュアート・ブランドは、存命のようです。 現在は、ロングナウ協会の代表をしているそうです。 ロング・ナウ協会なかなか面白そうな活動をしていますね。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%82%A6%E5%8D%94%E4%BC%9A 毎日の継続が第一です。 それではまた明日! メルマガ/フェイスブック/twitterでも毎日購読できます。 https://www.eigonou.net/mailmagazine/ http://www.facebook.com/eigonounet https://twitter.com/eigonounet 是非ご参加ください! みんなの英語学習法 https://www.eigonou.net/category/toukoumethod/ 英語脳とは… https://www.eigonou.net/ バックナンバー https://www.eigonou.net/backnumber/ 編集:こばやし

英語脳メルマガ 第02979号 When I was young, there was an amazing publication called The Whole Earth Catalog の意味は?

今日も英語脳で英語を読む練習をしていきましょう! 一日一文“英語脳”で読む英語上達法 2017年6月3日(土)号 VOL.2979

本日の例文
毎週土曜日は、2005年スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で学生に贈った有名な演説からの引用です。 Stay Hungry. Stay Foolish. When I was young, there was an amazing publication called The Whole Earth Catalog, which was one of the bibles of my generation. こちらでも読めます(発音音声付)
https://www.eigonou.net/backnumber/02979/
今日の予習
口amazing 音声 ア・[メ]イ・ズィング すごい,すばらしい 口publication 音声 パブ・リ・[ケ]イ・ション 出版物 ■called ~ ~という,~と呼ばれる ■whole earth 全地球の 口generation 音声 ジェ・ネ・[レ]イ・ション 世代 ※ 引用元:Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address - Stanford University http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html When I was young, there was an amazing publication called The Whole Earth Catalog, which was one of the bibles of my generation. で「私が若いとき、The Whole Earth Catalog という素晴らしい出版物がありました。それは私たち年代にとってのバイブル(必読書)の一つでした。」という意味になります。 前回の文を確認したい方はこちらから。 https://www.eigonou.net/backnumber/02972/ When I was young で「私が若いとき」です。 there was an amazing publication called The Whole Earth Catalog で「The Whole Earth Catalogという素晴らしい出版物があった」です。 publication は「出版物」という意味で、本や雑誌などの総称です。 動詞形は、publish で「出版する」です。 called ~ で「~と呼ばれる、~という」という意味の言い回しです。 Whole Earth Catalog は直訳すると「全地球カタログ」となります。 ヒッピーの時代によく読まれた雑誌だそうです。 which was one of the bibles of my generation で「(それは)我々世代の必読書の一つだった」です。 bible は「聖書」ですが、そこから「必読書、必携書」という意味で使われます。
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
When I was young, 私が若いとき there was an amazing publication 素晴らしい出版物がありました called The Whole Earth Catalog, 「全地球カタログ」という which was one of the bibles of my generation. それは私の世代の必読書の一つでした
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
When I was young, there was an amazing publication called The Whole Earth Catalog, which was one of the bibles of my generation.
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
When I was young, there was an amazing publication called The Whole Earth Catalog, which was one of the bibles of my generation.
では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
When I was young, there was an amazing publication called The Whole Earth Catalog, which was one of the bibles of my generation. Good job! 英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
復習:日本語から英語を思い出してみましょう。
私が若いとき 素晴らしい出版物がありました 「全地球カタログ」という それは私の世代の必読書の一つでした
今日のつぶやき
Whole Earth Catalog の内容は以下のサイトで詳しく載っています。 http://greenz.jp/2009/03/16/wholeearthcatalogue/ また、こちらの公式サイトでは、雑誌のバックナンバーが見れます。 http://www.wholeearth.com/back-issues.php 毎日の継続が第一です。 それではまた明日! メルマガ/フェイスブック/twitterでも毎日購読できます。 https://www.eigonou.net/mailmagazine/ http://www.facebook.com/eigonounet https://twitter.com/eigonounet 是非ご参加ください! みんなの英語学習法 https://www.eigonou.net/category/toukoumethod/ 英語脳とは… https://www.eigonou.net/ バックナンバー https://www.eigonou.net/backnumber/ 編集:こばやし

英語脳メルマガ 第02972号 They somehow already know what you truly want to become の意味は?

今日も英語脳で英語を読む練習をしていきましょう! 一日一文“英語脳”で読む英語上達法 2017年5月27日(土)号 VOL.2972

本日の例文
毎週土曜日は、2005年スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で学生に贈った有名な演説からの引用です。 ドグマに捕われるな。 They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary. こちらでも読めます(発音音声付)
https://www.eigonou.net/backnumber/02972/
今日の予習
口somehow 音声 [サ]ム・ハウ 何とか,どうにか,どういうわけか,何らかの形で 口already 音声 オーゥ・[レ]ディ 既に,前から 口truly 音声 トゥ[ル]ー・リ 本当に,心から ■truly want 本当に欲しい,心から望む 口secondary 音声 [セ]・カン・ダ・リ あまり重要でない,二次的な,補助的な ※ 引用元:Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address - Stanford University http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary. で「それらはあなたが本当になりたいと思うものを何らかの形で既に知っている。他のすべては大して重要ではないのです。」という意味になります。 前回の文を確認したい方はこちらから。 https://www.eigonou.net/backnumber/02965/ They とは、前回の文にでてきた、 inner voice や、your heart, your intuition のことですね。 somehow はよく使われる言葉ですが、「何らかの形で、なぜか、どうしてだか」と言った意味合いの言葉です。 曖昧にぼかす意味合いでよく使われるようです。 例:Somehow I can't agree with you.「なんだかあなたの意見には同意できません。」 what you truly want to become で「あなたが心からなりたいと思うもの」です。 truly は「本当に、心から」という意味の副詞です。 true の副詞形ですね。 例:I am truly sorry to hear that.「それは大変お気の毒です。心から残念に思います。」 Everything else is secondary で「他のすべては大して重要じゃない」です。 everything else で「他のすべて」です。 secondary は「第二の、二次的な」という意味ですが、この場合は「あまり重要ではない」という意味です。 例:This is a secondary matter.「これは取り立てて重要な問題ではない」
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
They それらは somehow どういうわけだか already know 既に知っています what you truly want to become. あなたが心からなりたいと思っているものを Everything else is secondary. 他のすべては取り立てて重要ではありません
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary.
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary.
では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary. Good job! 英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
復習:日本語から英語を思い出してみましょう。
それらは どういうわけだか 既に知っています あなたが心からなりたいと思っているものを 他のすべては取り立てて重要ではありません
今日のつぶやき
最近、多読トレーニングをしていても、よく目にするのが somehow です。 とてもよく登場するので、便利な表現なんでしょうね。 何かをあいまいにぼかす時や、柔らかい表現にするときに使われます。 日本語に訳すと、意味合い的には なんとなく、なんだか、不思議と、なぜだか という意味になります。 毎日の継続が第一です。 それではまた明日! メルマガ/フェイスブック/twitterでも毎日購読できます。 https://www.eigonou.net/mailmagazine/ http://www.facebook.com/eigonounet https://twitter.com/eigonounet 是非ご参加ください! みんなの英語学習法 https://www.eigonou.net/category/toukoumethod/ 英語脳とは… https://www.eigonou.net/ バックナンバー https://www.eigonou.net/backnumber/ 編集:こばやし

steve jobs

英語脳メルマガ 第02965号 Don’t let the noise of others’ opinions drown out your own inner voice の意味は?

今日も英語脳で英語を読む練習をしていきましょう! 一日一文“英語脳”で読む英語上達法 2017年5月20日(土)号 VOL.2965

本日の例文
毎週土曜日は、2005年スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で学生に贈った有名な演説からの引用です。 ドグマに捕われるな。 Don’t let the noise of others’ opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. こちらでも読めます(発音音声付)
https://www.eigonou.net/backnumber/02965/
今日の予習
■let ~ … ~に…させる 口opinion 音声 オ・[ピ]・ニョン 意見,見解 口drown 音声 ドゥ[ラ]ウン 水浸しにする,溺れる ■drown out 押し流す,かき消す ■inner voice 内なる声,心の声 口courage 音声 [カ]ー・リジ 勇気,度胸 口follow 音声 [ファ]・ロウ ~に従う ■follow one's heart 自分の心に従う,心の命じるままに従う 口intuition 音声 イン・テュ・[イ]・ション 直観 ※ 引用元:Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address - Stanford University http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html Don’t let the noise of others’ opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. で「人の意見の雑音に、自分自身の内なる声をかき消させないでください。そして最も大事なことは、自分の心と直観に従う勇気を持ってください。」という意味になります。 前回の文を確認したい方はこちらから。 https://www.eigonou.net/backnumber/02958/ Don’t let the noise of others’ opinions ~ で「人の意見の雑音に~をさせるな」という意味になります。 let は「~させておく、~することを許可する」という意味です。 let + A + do(動詞原型) で「Aにdoさせておく、Aがdoすることを許可する」という意味になります。 例:I'll let you go.「手を放すよ」 let it be「あるがままに」、let it go「放っておく、成り行きに任せる、忘れる」 歌の名前などでおなじみですね。 let the noise of others’ opinions drown out your own inner voice なので noise of others’ opinions「他人の意見という雑音」に、 drown out your own inner voice「自分自身の内なる声を押し流させる」です。 drown は「溺れる、溺死する」という意味もありますが、drown out ~で「~を水で押し流す、かき消す」という意味もあります。 大量の水が覆いかぶさってくるイメージです。 例:The music is drowning you out「音楽で声が聞こえないよ。」 have the courage to follow your heart and intuition で「勇気を持ってください、自分の心と直観に従うための勇気を」です。 follow your heart で「あなたの心に従え」です。 intuition は「直観、直観力」です。 例:women's intuition「女性の勘」
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
Don’t let the noise of others’ opinions 人の意見の雑音に~させておくな drown out ~をかき消させ(るな) your own inner voice. あなた自身の内なる声を And most important, そして最も重要な事、 have the courage to ~する勇気を持て follow your heart and intuition. 自分の心と直観に従うための
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
Don’t let the noise of others’ opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition.
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
Don’t let the noise of others’ opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition.
では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
Don’t let the noise of others’ opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. Good job! 英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
復習:日本語から英語を思い出してみましょう。
人の意見の雑音に~させておくな ~をかき消させ(るな) あなた自身の内なる声を そして最も重要な事、 ~する勇気を持て 自分の心と直観に従うための
今日のつぶやき
アナと雪の女王(英語題:FROZEN)の主題歌、Let it go (レリゴー)。 例文で出てくる、I'll let you go.「手を放すよ」でもわかるとおり、 何かを「手放す、解き放つ」という意味合いです。 長年忘れられないことや、わだかまりなどを「えい!もういいや!」と自分を自由にするイメージです。 女性が失恋をして落ち込んでいたけど、髪を切って立ち直るというシーンがありますが、あんな感じと言ってもいいかもしれません。 毎日の継続が第一です。 それではまた明日! メルマガ/フェイスブック/twitterでも毎日購読できます。 https://www.eigonou.net/mailmagazine/ http://www.facebook.com/eigonounet https://twitter.com/eigonounet 是非ご参加ください! みんなの英語学習法 https://www.eigonou.net/category/toukoumethod/ 英語脳とは… https://www.eigonou.net/ バックナンバー https://www.eigonou.net/backnumber/ 編集:こばやし

英語脳メルマガ 第02958号 Don’t be trapped by dogma – which is living with the results of の意味は?

今日も英語脳で英語を読む練習をしていきましょう! 一日一文“英語脳”で読む英語上達法 2017年5月13日(土)号 VOL.2958

本日の例文
毎週土曜日は、2005年スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で学生に贈った有名な演説からの引用です。 ドグマに捕われるな。 Don’t be trapped by dogma - which is living with the results of other people’s thinking. こちらでも読めます(発音音声付)
https://www.eigonou.net/backnumber/02958/
今日の予習
口trap 音声 トゥ[ラ]ップ 罠,罠にかける ■trapped by ~ ~で身動きが取れなくなる,~に捕われる 口dogma 音声 [ド]グ・マ 宗教などの教義,定説,一般常識 ■live with ~ ~に甘んじる,~を甘受する ※ 引用元:Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address - Stanford University http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html Don’t be trapped by dogma - which is living with the results of other people’s thinking. で「ドグマ(一般の定説)に捕われないでください。(それは)他の人たちの考えた結果に甘んじるということです。」という意味になります。 前回の文を確認したい方はこちらから。 https://www.eigonou.net/backnumber/02951/ Don’t be trapped by dogma で「ドグマに捕われるな」です。 dogma とは、「教義、定説」という意味になります。 宗教の教義や、一般的な定説という意味合いです。 例:scientific dogma「科学界の定説」、religious dogma 「宗教的教義」 trapped by ~ で「~に捕われる、~で身動きが取れなくなる」という意味の言い回しです。 例:trapped by a blizzard「吹雪に閉じ込められる」 世間一般で当たり前とされている常識にとらわれるな、という意味ですね。 which is ~ で「(それは)~ということだ」ですね。 living with the results of other people’s thinking で「他の人が考えた結果を甘んじて受け入れる事」です。 live with ~ は「~と共に生きる」という意味で使われますが、 今回は「嫌々ながら~を受け入れて生きる、~に甘んじる」という意味合いです。 例:live with a bad reputation「悪評を受け入れる」
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
Don’t be trapped by dogma ドグマに捕われないで下さい - which is (それは)~ということだ living with ~を甘んじて受け入れること the results of ~の結果を other people’s thinking. 他人の考えた
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
Don’t be trapped by dogma - which is living with the results of other people’s thinking.
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
Don’t be trapped by dogma - which is living with the results of other people’s thinking.
では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
Don’t be trapped by dogma - which is living with the results of other people’s thinking. Good job! 英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
復習:日本語から英語を思い出してみましょう。
ドグマに捕われないで下さい (それは)~ということだ ~を甘んじて受け入れること ~の結果を 他人の考えた
今日のつぶやき
ドグマ(dogma)、なかなか聞きなれない言葉です。 どういう意味かを調べると、キリスト教での宗教用語のようです。 宗教において、多数派・正統派が支持する教義のこと。 ドグマを受け入れない場合は、異端派として弾圧されたりしたわけですね。 正統派にとっては、自分たちを正当化するための大切なもの。 異端派にとっては、上からの押し付けや圧力と感じられる怖い嫌なものということですね。 毎日の継続が第一です。 それではまた明日! メルマガ/フェイスブック/twitterでも毎日購読できます。 https://www.eigonou.net/mailmagazine/ http://www.facebook.com/eigonounet https://twitter.com/eigonounet 是非ご参加ください! みんなの英語学習法 https://www.eigonou.net/category/toukoumethod/ 英語脳とは… https://www.eigonou.net/ バックナンバー https://www.eigonou.net/backnumber/ 編集:こばやし

英語脳メルマガ 第02951号 Sorry to be so dramatic, but it is quite true. Your time is limited の意味は?

今日も英語脳で英語を読む練習をしていきましょう! 一日一文“英語脳”で読む英語上達法 2017年5月6日(土)号 VOL.2951

本日の例文
毎週土曜日は、2005年スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で学生に贈った有名な演説からの引用です。 常に死を意識すること。 Sorry to be so dramatic, but it is quite true. Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life. こちらでも読めます(発音音声付)
https://www.eigonou.net/backnumber/02951/
今日の予習
■Sorry to be ~ ~して悪いんだけど,~で申し訳ない 口dramatic 音声 ドゥラ・[マ]・ティック 劇的な,大げさな,ドラマチックな ■quite true 全く本当の 口waste 音声 [ウェ]イストゥ ~を無駄にする,~を浪費する ※ 引用元:Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address - Stanford University http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html Sorry to be so dramatic, but it is quite true. Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life. で「大げさすぎて申し訳ないが、それはまさに真実です。あなたの時間は限られています。ですから、誰かほかの人の人生を生きることで、あなた自身の人生を浪費しないでください。」という意味になります。 前回の文を確認したい方はこちらから。 https://www.eigonou.net/backnumber/02944/ Sorry to be so dramatic, but it is quite true で「大げさすぎて申し訳ないが、それはまさに真実です」という意味になります。 sorry to be ~ で「~で申し訳ないが、~で悪いけど」という意味の表現です。 dramatic は「ドラマチックな、劇的な、大げさな」という意味の形容詞です。 前回の文、「あなた達も年老いていつかは排除される(cleared away)」という表現が、ちょっと大げさで申し訳ないと言っているんですね。 but it is quite true で「でもそれは全くの真実だ」です。 quite は強調の副詞で「かなり、完全に、すっかり」という意味になります。 例:quite often「かなりの頻度で」、quite rare「かなり珍しい、きわめて珍しい」 Your time is limited で「あなたの時間は限られている」です。 limited は「限られた、制限された」です。 so don’t waste it living someone else’s life で「だからそれを無駄にするな、誰かほかの人の人生を生きる事で」です。 don’t waste it で「それを無駄にするな」です。 it「それ」とは、Your time「あなたの時間、あなたの人生」です。 waste は「無駄にする、浪費する」という意味の動詞です。 例:waste a lot of time「多くの時間を無駄にする」 living someone else’s life で「誰かほかの人の人生を生きて」です。 living は「~しながら、~して」という意味の現在分詞の用法ですね。 http://blog.realizeenglish.com/?eid=57 someone else は「誰かほかの人」です。
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
Sorry to be so dramatic, 表現が大げさになってしまい申し訳ないが but it is quite true. でもそれはまさに真実です Your time is limited, あなたの時間は限られている so don’t waste it だからそれを無駄にはするな living someone else’s life. 誰かほかの人の人生を生きて
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
Sorry to be so dramatic, but it is quite true. Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life.
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
Sorry to be so dramatic, but it is quite true. Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life.
では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
Sorry to be so dramatic, but it is quite true. Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life. Good job! 英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
復習:日本語から英語を思い出してみましょう。
表現が大げさになってしまい申し訳ないが でもそれはまさに真実です あなたの時間は限られている だからそれを無駄にはするな 誰かほかの人の人生を生きて
今日のつぶやき
living someone else’s life 「他の人の人生を生きる」「誰かのために自分を犠牲にして生きる」よりも、 自分のやりたいことをやれ!と Jobs は言っています。 ある意味わがままな生き方かもしれませんが、成功をものにするためにはそれくらいの覚悟を持って生きる必要があるのかもしれません。 何事にも犠牲はつきものなのかもしれません。 毎日の継続が第一です。 それではまた明日! メルマガ/フェイスブック/twitterでも毎日購読できます。 https://www.eigonou.net/mailmagazine/ http://www.facebook.com/eigonounet https://twitter.com/eigonounet 是非ご参加ください! みんなの英語学習法 https://www.eigonou.net/category/toukoumethod/ 英語脳とは… https://www.eigonou.net/ バックナンバー https://www.eigonou.net/backnumber/ 編集:こばやし

英語脳メルマガ 第02944号 It clears out the old to make way for the new. Right now the new is you の意味は?

今日も英語脳で英語を読む練習をしていきましょう! 一日一文“英語脳”で読む英語上達法 2017年4月29日(土)号 VOL.2944

本日の例文
毎週土曜日は、2005年スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で学生に贈った有名な演説からの引用です。 常に死を意識すること。 It clears out the old to make way for the new. Right now the new is you, but someday not too long from now, you will gradually become the old and be cleared away. こちらでも読めます(発音音声付)
https://www.eigonou.net/backnumber/02944/
今日の予習
■clear out ~ ~を処分する,除去する,一掃する ■the old 古き者,年老いた者 ■make way for ~ ~に道をゆずる ■the new 新しき者,若い者 ■Right now 現時点で,たった今 ■someday not too long from now 今からそれほど遠くないいつの日か 口gradually 音声 グ[ラ]・デュア・リ 徐々に,次第に,だんだんと ■cleared away 一掃された,退去させられた ※ 引用元:Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address - Stanford University http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html It clears out the old to make way for the new. Right now the new is you, but someday not too long from now, you will gradually become the old and be cleared away. で「死は、新しき者に道を譲るよう、古き者を一掃する。現時点では新しき者とはあなた達だ。しかしそう遠くないいつの日か、あなた達は次第に古き者となっていき、一掃される。」という意味になります。 前回の文を確認したい方はこちらから。 https://www.eigonou.net/backnumber/02937/ It clears out the old to make way for the new で「それ(死)は年をとった者ものを一掃する、若い人たちに道をゆずるために」です。 clear out で「~を一掃する、きれいさっぱり空にする、空っぽにする」という意味の句動詞です。 例:clear out the attic「屋根裏部屋を一掃する」 the old とは「古き者、年をとった者」です。 the + 形容詞で「~な者」という意味が作れます。 to make way for the new で「新しき者達に道をゆずるため」です。 make way for ~ で「道をゆずる」という意味になります。 例:make way for a younger generation「若い世代に道をゆずる」 Right now the new is you で「現時点では新しき者とはあなた達だ」です。 but someday not too long from now, you will gradually become the old and be cleared away で「しかしそう遠くないいつの日か、あなた達は次第に古き者となっていき一掃される」です。 someday not too long from now で「今からそう遠くないいつの日か」です。 not too long で「それほど長くない、それほど時間的に遠くない」という意味の言い回しです。 例:not too long ago「それほど昔でもない」 gradually become the old で「次第に古き者になっていく」です。 gradually は「次第に、だんだんと、徐々に」という意味の副詞です。頻出ワードです。 例:gradually changed「次第に変化した」 and be cleared away で「そして一掃される」です。 clear away も clear out とほぼ同じ意味ですが、「片付ける、退去させる」などと言う意味合いです。
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
It clears out the old それ(死)は古き者を一掃する to make way for the new. 新しき者に道をゆずるために Right now 現時点では the new is you, 新しき者はあなた達だ but しかし someday not too long from now, 今からそう遠くないいつか you will gradually become the old あなた達は次第に古き者となり and be cleared away. そして一掃される
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
It clears out the old to make way for the new. Right now the new is you, but someday not too long from now, you will gradually become the old and be cleared away.
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
It clears out the old to make way for the new. Right now the new is you, but someday not too long from now, you will gradually become the old and be cleared away.
では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
It clears out the old to make way for the new. Right now the new is you, but someday not too long from now, you will gradually become the old and be cleared away. Good job! 英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
復習:日本語から英語を思い出してみましょう。
それ(死)は古き者を一掃する 新しき者に道をゆずるために 現時点では 新しき者はあなた達だ しかし 今からそう遠くないいつか あなた達は次第に古き者となり そして一掃される
今日のつぶやき
人間の寿命は、この100年で約2倍になっています。 (日本人の平均寿命は2015年で84歳。1950年で61歳。1900年の約44歳です。) 年金問題をはじめ、旧来のシステムが立ち行かなくなるのも当たり前なのかもしれません。 毎日の継続が第一です。 それではまた明日! メルマガ/フェイスブック/twitterでも毎日購読できます。 https://www.eigonou.net/mailmagazine/ http://www.facebook.com/eigonounet https://twitter.com/eigonounet 是非ご参加ください! みんなの英語学習法 https://www.eigonou.net/category/toukoumethod/ 英語脳とは… https://www.eigonou.net/ バックナンバー https://www.eigonou.net/backnumber/ 編集:こばやし

英語脳メルマガ 第02937号 And that is as it should be, because Death is very likely の意味は?

今日も英語脳で英語を読む練習をしていきましょう! 一日一文“英語脳”で読む英語上達法 2017年4月22日(土)号 VOL.2937

本日の例文
毎週土曜日は、2005年スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で学生に贈った有名な演説からの引用です。 常に死を意識すること。 And that is as it should be, because Death is very likely the single best invention of Life. It is Life’s change agent. こちらでも読めます(発音音声付)
https://www.eigonou.net/backnumber/02937/
今日の予習
■as it should be ちょうどよい,それでよい ■very likely 可能性が非常に高い,おそらく ■single best 唯一にして最高の 口invention 音声 イン・[ヴェ]ン・ション 発明,考案 口agent 音声 [エ]イ・ジェントゥ 媒体,ある結果をもたらす作用因子 ※ 引用元:Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address - Stanford University http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html And that is as it should be, because Death is very likely the single best invention of Life. It is Life’s change agent. で「そして、それはそれくらいで丁度よいのだ。なぜなら死は、おそらく生命の唯一にして最高の発明であるから。それは生命を変化させる媒介である。」という意味になります。 前回の文を確認したい方はこちらから。 https://www.eigonou.net/backnumber/02930/ that is as it should be で「それはそうあるべきものである、それでいいのだ」という意味の決まり文句です。 https://gogakuru.com/english/phrase/22384 バカボンのパパの「それでいいのだ!」の意味合いですね。 前回の文、No one has ever escaped it「誰も死からは逃れられない」を受けています。 誰も死からは逃れられない。でもそれでいいのだ。 ということですね。 because Death is very likely the single best invention of Life で「なぜなら死は、生命の唯一にして最高の発明であるから」です。 very likely は「おそらく、十中八九、ほぼ間違いなく」という意味の副詞です。 例:it's very likely that ~「たぶん~だ、恐らく~だ」 invention は「発明」という意味の名詞です。 動詞形は invent で「発明する、考案する」です。 inventor で「発明家」となります。 It is Life’s change agent で「それは生命を変化させる媒介(薬)である」です。 agent エージェントは「代理人、代理店、仲介者」という意味でおなじみですが、 この場合は「(ある結果を引き起こす)媒介、化学物質、作用因子、薬品」という意味合いです。 元の意味は「何かを引き起こすきっかけを作りだす仲介者」という意味合いです。 例:agent of the disease「病原体」、anesthetic agent「麻酔薬」
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
And that isas it should be, そしてそれはそれでよいのだ。 because なぜなら Death is very likely 死はおそらく~だから the single best invention of Life. 唯一にして最高の生命の発明品 It is Life’s change agent. それは生命を変化させる薬だ
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
And that isas it should be, because Death is very likely the single best invention of Life. It is Life’s change agent.
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
And that isas it should be, because Death is very likely the single best invention of Life. It is Life’s change agent.
では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
And that isas it should be, because Death is very likely the single best invention of Life. It is Life’s change agent. Good job! 英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
復習:日本語から英語を思い出してみましょう。
そしてそれはそれでよいのだ。 なぜなら 死はおそらく~だから 唯一にして最高の生命の発明品 それは生命を変化させる薬だ
今日のつぶやき
change agent は、ピーター・ドラッガーが組織改革の本『ネクスト・ソサエティ』で使っている用語だそうです。 ジョブズも経営者として、ドラッガーを読んでいたのかもしれませんね。 毎日の継続が第一です。 それではまた明日! メルマガ/フェイスブック/twitterでも毎日購読できます。 https://www.eigonou.net/mailmagazine/ http://www.facebook.com/eigonounet https://twitter.com/eigonounet 是非ご参加ください! みんなの英語学習法 https://www.eigonou.net/category/toukoumethod/ 英語脳とは… https://www.eigonou.net/ バックナンバー https://www.eigonou.net/backnumber/ 編集:こばやし