一日一文“英語脳”で読む英語上達法
VOL.1210
皆さんお疲れ様です。
今日も英語脳で英語を読む練習をしましょう。
■本日の例文
The intellectuals thought the government was too rotten, too decadent.
今日の予習
□intellectual
音声
インテ[レ]クチュアル
知識人,有識者
□thought
音声
[ソ]ート
think 考えるの過去形
□rotten
音声
[ラ]トゥン
腐った,腐敗した
□decadent
音声
[デ]カドゥント
退廃的な
※
The intellectuals thought the government was too rotten, too decadent. で
「有識者たちは政府があまりにも腐敗して退廃していると考えた。」という意味になります。
intellectual インテ[レ]クチュアルは「知識人、有識者」という意味の名詞です。
カタカナ英語の「インテリ」と同じような言葉です。
例:magazine for intellectuals「知識層向けの雑誌」
thought (that) ~ で「~であると考えた」となります。
the government 以降は that が省略された形の関係代名詞節となります。
the government 以降の文が was を使って過去形になっていますが、これは【時制の一致】という英語の規則です。
日本語では、「政府が【腐っている】と考えた」と、【】部分を現在形で表現しますが、
英語の場合は必ず関係代名詞節の内部も、今回の場合は thought に合わせた時制(過去形)で表現します。
too rotten で「あまりにも腐った、腐敗した」という意味です。
rotten は「腐敗した、腐った、ひどい、不快な」という意味の形容詞です。
例:rotten apple「腐ったリンゴ」、rotten book「つまらない本」
decadent [デ]カドゥントは「退廃的な、堕落した」という意味の形容詞です。
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
The intellectuals
知識層の人たちは
thought
考えた
the government
政府が
was
が~であると
too rotten,
ひどく腐敗して
too decadent.
あまりにも退廃していると
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
The intellectuals
thought
the government
was
too rotten,
too decadent.
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
The intellectuals
thought
the government
was
too rotten,
too decadent.
では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
The intellectuals
thought
the government
was
too rotten,
too decadent.
————-
Good job!
英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
————-
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編集:こばやし
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