小林です!
今日も英語脳で英語を読む練習をしていきましょう!
一日一文“英語脳”で読む英語上達法
2015年2月27日(金)号
VOL.2151
■本日の例文
The country pledged to abandon war potential for good.
今日の予習
□country
音声
[カ]ントゥリー
国
□pledge
音声
プ[レ]ッジ
誓約する,固く誓う
□abandon
音声
ア[バ]ンダン
放棄する,諦めて捨てる,見捨てる
□war
音声
ウォー
戦争
□potential
音声
ポ[テ]ンシャル
潜在能力,可能性
□for good
音声
フォーグッドゥ
永遠に
※
The country pledged to abandon war potential for good. で
「その国は、永遠に戦力を放棄することを誓った。」という意味になります。
pledge プレッジは「固く誓う、誓約する」という意味になります。
例:pledge to send troops「軍隊の派遣を約束する」
また「~を担保に入れる、~を(担保として)差し出す」という意味もあります。
例:pledge one’s life to ~「命を掛けて~すると誓う」
abandon は「見捨てる、諦める、放棄する、乗り捨てる」という意味です。
例:have to abandon one’s car「車を乗り捨てて行かざるをえない」
例:abandoned cat「捨て猫」

war potential で「戦力、戦争遂行能力」という意味になります。
potential は「ポテンシャル、潜在能力、潜在可能性」説いう意味の名詞です。
for good は「永遠に、これを最後に」という意味の慣用句です。
例:stay overseas for good「死ぬまで海外にいる」、quit smoking for good「たばこを永遠にやめる」
なんで good で永遠なのかは諸説あるようですが、god が good になったのではないかとの説もあります。
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
The country
その国は
pledged to
~することを誓った
abandon
放棄することを
war potential
戦力を
for good.
永遠に
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
The country
pledged to
abandon
war potential
for good.
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
The country
pledged to
abandon
war potential
for good.
では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
The country
pledged to
abandon
war potential
for good.
Good job!
英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
復習:日本語から英語を思い出してみましょう。
その国は
~することを誓った
放棄することを
戦力を
永遠に
————-
★今日のつぶやき:
日本国憲法の戦力放棄の訳文は以下のとおりです。
The Japanese people forever renounce war as a sovereign right of the nation.
renounce リ[ナ]ウンスでも「放棄する」という意味になるんですね。
毎日の継続が第一です。
それではまた明日!
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編集:こばやし
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