一日一文“英語脳”で読む英語上達法
VOL.423
皆さんお疲れ様です。
今日も英語脳で英語を読む練習をしましょう。
■本日の例文
Although she was wise, she could also be sly and treacherous.
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今日の予習
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□although
音声オールゾー
~だけれども, ~ではあるが
□wise
音声ワイズ
賢い, 博学の
□sly
音声スライ
ずるい, ずる賢い, 狡猾な
□treacherous
音声トレチャラス
不誠実な, 信用できない, 危険な
※
although は「~だけれども」という逆説を意味する接続詞です。
though ゾウ「~だけれども」も同じ意味で使えます。こちらは話し言葉よく使われます。
sly は「ずるい、ずる賢い」という意味です。悪い意味だけではなく「茶目っ気のある」という意味合いも含まれます。
例:with a sly look「いたずらっぽい目つきで」
treacherous は「不誠実な」です。表面上は誠実な感じだが腹のうちは信用できない人などに使えます。
「腹黒い、裏切りやすい」という意味合いになります。
また場所などに使う場合は「危険が潜む」という意味でつかわれます。
例:treacherous place「危険な場所」
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それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
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Although
~けれども
she
彼女は
was wise,
頭が良かった(けれども)
she
彼女は
could
であったようだ
also
同時に
be sly
ずる賢く
and treacherous.
腹黒かった
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今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
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Although
she
was wise,
she
could
also
be sly
and treacherous.
————-
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
————-
Although
she
was wise,
she
could
also
be sly
and treacherous.
————-
では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。
————-
Although
she
was wise,
she
could
also
be sly
and treacherous.
————-
Good job!
英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
————-
毎日の継続が第一です
英語脳とは…
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編集:こばやし
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