一日一文“英語脳”で読む英語上達法
VOL.575
皆さんお疲れ様です。
今日も英語脳で英語を読む練習をしましょう。
■本日の例文
His manner can be a detriment to relationships of trust with customers.
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今日の予習
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□manner
音声マナー
作法,マナー,やり方
□detriment
音声デトリメント
損害,損害をもたらすもの
□relationship
音声リレイションシップ
関係,人間関係
□trust
音声トゥラスト
信頼,信用
□customer
音声カスタマ
顧客,取引先
※
His manner の manner は「マナー、作法」という意味ではなく「やり方」と訳します。
manner は「行儀、礼節、マナー」という意味が一般的ですが、今回のように「やり方、方法」という意味でも使われます。
今回の can は「~できる」ではなく「~し得る、になりうる」という【可能性】を意味します。
His manner can be a detriment で「彼のやり方は損なうことになり得る」となります。
detriment は「損害、損害を与えるもの」という意味の名詞です。
-trit は「すり減らす、磨耗させる」という意味です。
同じ語源では detrition デトリション「磨耗」などがあります。
detriment to ~ で「~に対する損害」です。
例:Smoking is a detriment to your health.「タバコはあなたの健康を損なうものだ」
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それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
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His manner
彼の手法は
can be
~になり得る
a detriment
損害を与えるもの
to relationships
関係に対して
of trust
信頼の(関係)
with customers.
取引先との
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今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
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His manner
can be
a detriment
to relationships
of trust
with customers.
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次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
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His manner
can be
a detriment
to relationships
of trust
with customers.
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では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
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His manner
can be
a detriment
to relationships
of trust
with customers.
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Good job!
英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
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毎日の継続が第一です
英語脳とは…
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編集:こばやし
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