一日一文“英語脳”で読む英語上達法
VOL.659
皆さんお疲れ様です。
今日も英語脳で英語を読む練習をしましょう。
■本日の例文
Although nylon was originally Du Pont’s brand name, it is now commonly used for synthetic fibers in general.
————-
今日の予習
————-
□although
音声オール[ゾ]ー
~だけれども
□nylon
音声[ナ]イラン
ナイロン
□originally
音声オ[リ]ジナリ
もともとは
□commonly
音声[カ]モンリ
一般に
□synthetic
音声シン[セ]ティック
合成の,作り物の,人工の
□fiber
音声[ファ]イバー
繊維
□general
音声[ジェ]ネラル
一般の
※[]はアクセントです
※
Although は「~だけれども、~だが」という【逆説】の意味の接続詞です。
Du Pont は「デュポン」アメリカの財閥企業の名前です。合成ゴムやテフロン、ナイロンなどを開発した企業です。
ちなみにライターで有名なデュポンはフランスの高級宝飾品メーカー「エステーデュポン(S.T. Dupont)」で、アメリカの「デュポン」とは関連性はないそうです。
synthetic fibers で「合成繊維」です。
synthetic は「合成の、人工の」という意味の形容詞です。
例:synthetic sound「合成音」
名詞形は synthesis [シ]ンセシス「統合、合成、総合」です。
動詞形は synthesize [シ]ンセサイズ「合成する」です。
fiber は「糸状のもの、繊維、食物繊維」のことを意味します。
in general で「一般的に、通例」と言う意味になります。
————-
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
————-
Although
~だけれども
nylon was
ナイロンは~だった
originally
もともとは
Du Pont’s brand name,
デュポンのブランド名
it is
それは
now
今は
commonly
通常
used
使われる
for synthetic fibers
合成繊維という意味で
in general.
一般の
————-
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
————-
Although
nylon was
originally
Du Pont’s brand name,
it is
now
commonly
used
for synthetic fibers
in general.
————-
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
————-
Although
nylon was
originally
Du Pont’s brand name,
it is
now
commonly
used
for synthetic fibers
in general.
————-
では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
————-
Although
nylon was
originally
Du Pont’s brand name,
it is
now
commonly
used
for synthetic fibers
in general.
————-
Good job!
英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
————-
毎日の継続が第一です
英語脳とは…
バックナンバー
https://www.eigonou.net/magdisp/
編集:こばやし
メルマガバックナンバー検索
全メルマガ記事5786件
The Japan Times Alpha(ジャパンタイムズアルファ) あらゆるレベルの人に購読をオススメする英字新聞です
コメントを残す