一日一文“英語脳”で読む英語上達法
VOL.697
皆さんお疲れ様です。
今日も英語脳で英語を読む練習をしましょう。
■本日の例文
Once he grapples with his opponent, he is not easily thrown.
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今日の予習
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□once
音声[ワ]ンス
一度~すると
□grapple
音声グ[ラ]プル
~と取っ組み合う,取り組む,しっかりつかむ
□opponent
音声オ[ポ]ーネント
対戦相手,敵
□thrown
音声ス[ロ]ウン
throw スロウ「投げる」の過去分詞形
※[]はアクセントです
※
once は「一度、一旦」という意味の接続詞、副詞です。
今回は「一旦~すると」という意味の接続詞として使われています。
grapple グ[ラ]プルは「~と取っ組み合う、取り組む、しっかりつかむ」という意味の動詞です。
grappler グラプラーで「取っ組み合う人、力士、格闘家」という意味になります。
opponent は「対戦相手、対向者、敵」という意味の名詞です。
例:opponent army「敵軍」
op- は(~に反して=against)という意味の接頭語です。
動詞形は oppose オ[ポ]ウズ「反対する、敵対する」です。
形容詞形 opposite [オ]ポジット「反対側の、向かい側の」です。
be thrown で「投げられる」です。
thrown は throw ス[ロ]ウ「投げる」の過去分詞形です。
例:
throw ~ over one’s shoulder「~を背負い投げる」
throw a stone「石を投げる」
————-
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
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Once
一度~すると
he
彼が
grapples
つかみ合うと
with his opponent,
彼の対戦相手と
he
彼は
is not
~されない
easily
簡単には
thrown.
投げられ
————-
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
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Once
he
grapples
with his opponent,
he
is not
easily
thrown.
————-
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
————-
Once
he
grapples
with his opponent,
he
is not
easily
thrown.
————-
では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
————-
Once
he
grapples
with his opponent,
he
is not
easily
thrown.
————-
Good job!
英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
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毎日の継続が第一です
英語脳とは…
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編集:こばやし
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