一日一文“英語脳”で読む英語上達法
VOL.711
皆さんお疲れ様です。
今日も英語脳で英語を読む練習をしましょう。
■本日の例文
The computer industry plays the indispensable role in today’s information-oriented society.
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今日の予習
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□industry
音声[イ]ンダストゥリ
工業,産業
□indispensable
音声インディス[ペ]ンサブル
欠くことのできない,不可欠な
□role
音声[ロ]ウル
役,役割
□orient
音声[オ]ーリエント
向かわせる,正しい方向に向かわせる
※[]はアクセントです
※
The computer industry で「コンピューター産業」という意味です。
play the ~ role で「~な役を演ずる、役割を果たす」という意味になります。
play は「遊ぶ、劇を演ずる、楽器を演奏する」といろいろな意味が有りますが、今回は「役を演じる」という意味になります。
role は「(劇や映画などの)役、役割」という意味の名詞です。
例:
leading role「主役」
small role「端役」
the indispensable role で「欠くことのできない役、必要不可欠な役割」という意味になります。
indispensable インディス[ペ]ンサブルは「外せない、欠くことのできない」という意味の形容詞です。
例:indispensable item「必須アイテム」
dispensable ディス[ペ]ンサブルで「免じられる、なくても済む」という意味ですので、それに否定の意味の接頭語 in- が付いた形です。
information-oriented society で「情報化を志向する社会、情報化社会」という意味になります。
名詞に -oriented を付けると、「~志向の、~化の」という意味になります。
例:
object-oriented「オブジェクト指向の」
service-oriented「サービス志向の、サービス中心の」
orient [オ]ーリエントは「向かわせる」という意味の動詞です。
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それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
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The computer industry
コンピューター産業は
plays
果たしている
the indispensable role
必要不可欠な役割を
in today’s information-oriented society.
今日の情報化社会で
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今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
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The computer industry
plays
the indispensable role
in today’s information-oriented society.
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次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
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The computer industry
plays
the indispensable role
in today’s information-oriented society.
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では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
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The computer industry
plays
the indispensable role
in today’s information-oriented society.
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Good job!
英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
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毎日の継続が第一です
P.S.
皆様の無事を心からお祈りしております。
英語脳とは…
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編集:こばやし
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