一日一文“英語脳”で読む英語上達法
VOL.763
皆さんお疲れ様です。
今日も英語脳で英語を読む練習をしましょう。
■本日の例文
He has gained a notoriety by his talent for political intrigue and mischief.
————-
今日の予習
————-
□gain
音声[ゲ]イン
得る,獲得する
□notoriety
音声ノート[ラ]イアティ
悪名,評判,知名度
□talent
音声[タ]レント
才能,素質
□political
音声ポ[リ]ティカル
政治の
□intrigue
音声[イ]ントリーグ
陰謀,悪巧み
□mischief
音声[ミ]スチーフ
いたずら,悪さ
※[]はアクセントです
※
gain a notoriety で「(悪い)知名度を得る、悪評が高い」という意味になります。
notoriety ノート[ラ]イアティは、通例軽蔑的な意味で使われ「知名度、悪評、評判」という意味の名詞です。
形容詞形は notorious ノウ[ト]ーリアス「悪名高い、よく知られた」です。
例:notorious thief「悪名高い泥棒」
talent for political intrigue and mischief で「政治的な陰謀や悪さの才能」という意味になります。
talent は「生まれ持っての才能」という意味の名詞です。「タレント、芸能人」という意味でも使われます。
intrigue [イ]ントリーグは「悪巧み、陰謀」という意味の名詞です。
動詞としては「~の興味を引き付ける、好奇心をそそる、陰謀をたくらむ」という意味になります。
例:I’m intrigued by your talk.「私はあなたの話に引き付けられている」
もともとは演劇などの「込み入った話の筋、人間関係」という意味で、そこから派生して上記のような意味が生まれました。
形容詞形は intricate [イ]ントリケット「込み入った、入り組んだ」です。
mischief [ミ]スチーフは「いたずら、悪さ」という意味です。
形容詞形は mischievous [ミ]スチバス「いたずら好きな」です。
————-
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
————-
He
彼は
has gained
得てきた
a notoriety
悪名を
by his talent
彼の才能によって
for political intrigue
政治的な陰謀の
and mischief.
そして悪さの
————-
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
————-
He
has gained
a notoriety
by his talent
for political intrigue
and mischief.
————-
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
————-
He
has gained
a notoriety
by his talent
for political intrigue
and mischief.
————-
では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
————-
He
has gained
a notoriety
by his talent
for political intrigue
and mischief.
————-
Good job!
英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
————-
毎日の継続が第一です
英語脳とは…
バックナンバー
https://www.eigonou.net/magdisp/
編集:こばやし
メルマガバックナンバー検索
全メルマガ記事5741件
The Japan Times Alpha(ジャパンタイムズアルファ) あらゆるレベルの人に購読をオススメする英字新聞です
コメントを残す