一日一文“英語脳”で読む英語上達法
VOL.839
皆さんお疲れ様です。
今日も英語脳で英語を読む練習をしましょう。
■本日の例文
The first degree of folly is to conceit one’s self wise, the second to profess it, the third to despise counsel.
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今日の予習
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□degree
音声[ディ]グリー
(進行の)段階,度
□folly
音声[ファ]リ
愚かさ
□conceit
音声コン[スィ]ート
うぬぼれる,思い付き
□profess
音声プロ[フェ]ス
公言する
□despise
音声ディス[パ]イズ
さげすむ,侮る
□counsel
音声[カ]ウンスル
忠告,助言
※[]はアクセントです
※
ことわざになります。
The first degree of folly is to conceit one’s self wise で「愚かさの第一の段階は、自分の賢さにうぬぼれること」という意味になります。
degree [ディ]グリーは「(温度の)~度」と言う意味でお馴染みですが、「(進行の)段階、程度」と言う意味があります。
例:degree of interest「関心度」
folly [ファ]リは「おろかさ、愚行」と言う意味の名詞です。
例:height of folly「愚の骨頂」
conceit コン[スィ]ートは、動詞では「うぬぼれる、思い付く」という意味で、名詞では「うぬぼれ、思いつき」という意味になります。
例:conceited eye「思い上がった目」
the second to profess it で「第二はそれを公言すること」という意味です。
profess プロ[フェ]スは「公言する、明言する」という意味の動詞です。
名詞形は profession プロフェッション「(信仰や信念の)表明、宣言、専門的職業」です。
the third to despise counsel で「第三は助言を軽視すること」となります。
despise ディス[パ]イズは「侮る、さげすむ、軽視する、嫌う」と言う意味の動詞です。
例:despise a liar「うそつきを軽蔑する」
counsel [カ]ウンスルは「助言、忠告」と言う意味の名詞です。また「助言する」と動詞としても使えます。
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それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
————-
The first degree
最初の段階
of folly
愚かさの
is
は
to conceit
うぬぼれること
one’s self wise,
自らの賢さに
the second
第二段階は
to profess it,
それを公言すること
the third
第三は
to despise
軽視すること
counsel.
助言を
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今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
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The first degree
of folly
is
to conceit
one’s self wise,
the second
to profess it,
the third
to despise
counsel.
————-
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
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The first degree
of folly
is
to conceit
one’s self wise,
the second
to profess it,
the third
to despise
counsel.
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では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
————-
The first degree
of folly
is
to conceit
one’s self wise,
the second
to profess it,
the third
to despise
counsel.
————-
Good job!
英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
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毎日の継続が第一です
英語脳とは…
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編集:こばやし
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