一日一文“英語脳”で読む英語上達法
VOL.1032
皆さんお疲れ様です。
今日も英語脳で英語を読む練習をしましょう。
■本日の例文
The protagonist in this touching, sad story is a young woman living in this obscure time in Tokyo.
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今日の予習
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□protagonist
音声プロゥ[タ]ゴニスト
主人公
□touching
音声[タ]ッチング
人の心に触れる,ジーンとくる
□obscure
音声オブス[キュ]ア
はっきり見えない,よく見えない,不明瞭な
※[]はアクセントです
※
The protagonist in this touching, sad story is a young woman living in this obscure time in Tokyo. で
「この感動的で悲しい物語の主人公は、この先のよく見えない時代に東京で生活する若い女性です」という意味になります。
protagonist プロゥ[タ]ゴニストは「主人公、主役」という意味の名詞です。
touching は「人の心に触れる、琴線に触れる」という意味の形容詞で、動詞形 touch「触る」の形容詞形です。
例:touching speech「ジーンとくるスピーチ、感動的なスピーチ」
in this obscure time で「この不透明な時代、この先行きが見えない時代」という意味になります。
obscure オブス[キュ]アは「はっきり見えない、暗がりの、不透明な、不明瞭な」という意味の形容詞です。
例:obscure room「薄暗がりの部屋」
名詞形は、先日も登場した obscurity オブスキュリティー「暗がり、無名、知られていないこと」です。
例:die in obscurity「ひっそりと死ぬ」
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それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
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The protagonist
主人公は
in this touching, sad story
この感動的で悲しい物語の
is a young woman
は若い女性である
living
住んでいる
in this obscure time
この先行き不透明な時代に
in Tokyo.
東京で
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今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
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The protagonist
in this touching, sad story
is a young woman
living
in this obscure time
in Tokyo.
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次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
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The protagonist
in this touching, sad story
is a young woman
living
in this obscure time
in Tokyo.
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では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
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The protagonist
in this touching, sad story
is a young woman
living
in this obscure time
in Tokyo.
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Good job!
英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
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毎日の継続が第一です
英語脳とは…
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編集:こばやし
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