一日一文“英語脳”で読む英語上達法
VOL.1034
皆さんお疲れ様です。
今日も英語脳で英語を読む練習をしましょう。
■本日の例文
McDonald’s has begun to nibble in Starbucks’ terrain.
今日の予習
□McDonald
音声
マッ[ダ]ーナルド
マクドナルド
□begun
音声
ビ[ガ]ン
begin「始める」の過去分詞形
□nibble
音声
ニ[ブ]ル
すこしずづかじる,ちびちび食べる
□Starbucks
音声
ス[タ]ーバックス
スターバックス
□terrain
音声
タ[レ]イン
土地,地域,地形,地勢
※[]はアクセントです
※
McDonald’s has begun to nibble in Starbucks’ terrain. で
「マクドナルドはスターバックスの地帯(商圏)にすこしずつ噛り付き始めている」という意味になります。
McDonald は「マクドナルド」です。マック[ダ]ーナルド、マッ[ダ]ーナルドゥと発音します。
nibble は「(ネズミなどが)少しずつかじる、(酒などを)ちびちび飲む、ひとかじり」という意味の動詞です。
例:nibble at one’s nail「爪を齧る」、get a nibble on the hook「釣り針に魚が食いつく」
terrain タ[レ]インは「地形、地帯」という意味の名詞です。
例:hilly terrain「丘陵地帯」
nibble in Starbucks’ terrain なので「スターバックスの(商業的な意味での)地帯に徐々に(ネズミが齧るように)侵食する」と言う意味になります。
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
McDonald’s
マクドナルドは
has begun
~し始めている
to nibble
噛み付き(はじめて)
in Starbucks’ terrain.
スターバックスの領域を
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
McDonald’s
has begun
to nibble
in Starbucks’ terrain.
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
McDonald’s
has begun
to nibble
in Starbucks’ terrain.
では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
McDonald’s
has begun
to nibble
in Starbucks’ terrain.
————-
Good job!
英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
————-
毎日の継続が第一です
英語脳とは…
https://www.eigonou.net/
バックナンバー
https://www.eigonou.net/magdisp/
編集:こばやし
メルマガバックナンバー検索
全メルマガ記事5741件
The Japan Times Alpha(ジャパンタイムズアルファ) あらゆるレベルの人に購読をオススメする英字新聞です
コメントを残す