一日一文“英語脳”で読む英語上達法
VOL.1126
皆さんお疲れ様です。
今日も英語脳で英語を読む練習をしましょう。
■本日の例文
Japan is indeed a place where stakes that stick out get banged down.
今日の予習
□indeed
音声
イン[ディ]ード
実に,確かに,まさに
□stake
音声
ス[テ]イク
杭
□stick
音声
ス[ティ]ック
突き出させる,飛び出させる
□bang
音声
[バ]ング
ゴツンと打つ
※[]はアクセントです
※
Japan is indeed a place where stakes that stick out get banged down. で
「日本はまさに『出る杭は打たれる』場所である。」という意味になります。
indeed イン[ディ]ードは「実に、まさに、確かに」という意味の副詞です。
強調したり、確実性を高める意味合いになります。
a place where ~ の部分は where を使った関係代名詞節で ~以降の文が直前の place を説明していて、
「~する場所、~するところ」という意味になります。
stakes that stick out で「出る杭」という意味になります。
stake は「杭」という意味の名詞です。
that stick out の部分も関係代名詞節で「飛び出ている」という意味になり、直前の stakes を説明しています。
stick は名詞では「枝、薪、木の棒」という意味ですが、out と結びついて「棒が飛び出る、突起する、目立つ」という意味の動詞になります。
get banged down で「ゴツンと下に打たれる」という意味になります。
bang [バ]ングは擬音からできた言葉で「バンと打つ、ゴツンと打つ」という意味の動詞です。
受動態は通常 be + 受動態ですが、get + 受動態 でも「~される」という意味になります。
getの方が、「得る、もらう、くらう」というイメージが強くなります。
例:get invited to ~「~に招かれる、~に招待をもらう」
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
Japan is
日本とは
indeed
まさに
a place
場所である
where
~という(場所)
stakes
杭が
that
である(杭が)
stick out
突き出ている
get banged down.
下に打たれる
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
Japan is
indeed
a place
where
stakes
that
stick out
get banged down.
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
Japan is
indeed
a place
where
stakes
that
stick out
get banged down.
では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
Japan is
indeed
a place
where
stakes
that
stick out
get banged down.
————-
Good job!
英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
————-
毎日の継続が第一です
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編集:こばやし
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