一日一文“英語脳”で読む英語上達法
VOL.1133
皆さんお疲れ様です。
今日も英語脳で英語を読む練習をしましょう。
■本日の例文
Because he had the cruelty to impale his enemies alive, he was called a “blood-sucking devil”.
今日の予習
□cruelty
音声
ク[ル]ーエルティー
残虐性,残酷さ
□impale
音声
イン[ペ]イル
(先の尖ったもので)突き刺す
□enemy
音声
[エ]ナミー
敵
□alive
音声
ア[ラ]イブ
生きたまま
□suck
音声
サック
口で吸う,チューチュー吸う
※[]はアクセントです
※
Because he had the cruelty to impale his enemies alive, he was called a “blood-sucking devil”. で
「彼は残虐にも敵を生きたまま串刺しにしたため、”吸血鬼”と呼ばれた。」という意味になります。
have the cruelty to ~ で直訳すると「~するだけの残虐性を持っている」ですが、意訳すると「残虐にも~する」という意味になります。
この言い回しは、他にも
have the courage to ~「勇敢にも~する」
have the fortune to ~「幸運にも~する」
など色々な名詞を入れ替えて使えます。
cruelty ク[ル]ーエルティーは「残虐さ」という意味の名詞です。
形容詞形は cruel ク[ル]ーエル「残酷な、むごい、無常な、無慈悲な」です。
例:cruel person「無情な人」
impale は「串刺しにする、突き刺す」という意味の動詞です。
例:impalement「串刺しの刑」
blood-sucking devil で「吸血鬼、血を吸う悪魔」という意味になります。
suck は「口で吸う、(乳首などを口で)吸う、しゃぶる」という意味の動詞です。
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
Because
~なので
he
彼は
had the cruelty
無残にも~した
to impale
串刺しにした
his enemies
彼の敵を
alive,
生きたまま
he
彼は
was called
呼ばれた
a “blood-sucking devil”
吸血鬼と
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
Because
he
had the cruelty
to impale
his enemies
alive,
he
was called
a “blood-sucking devil”
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
Because
he
had the cruelty
to impale
his enemies
alive,
he
was called
a “blood-sucking devil”
では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
Because
he
had the cruelty
to impale
his enemies
alive,
he
was called
a “blood-sucking devil”
————-
Good job!
英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
————-
毎日の継続が第一です
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編集:こばやし
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