英語圏に1年滞在し現地の学校で教師体験のある私が行ってきた英語勉強法

hmrさんから投稿いただいた「みんなの英語学習法」です。


私の英語勉強法は、本当に独学です。
英語の学校に通ったことはありません。
しかし、それでも英語圏に滞在して、現地の学校で英語を使って授業を行うまでのレベルになることができました。
ここで私の独学の勉強法を紹介したいと思います。

まず、文法よりも単語を覚えましょう。
日本の学校では文法が重視されがちですが、最も速く英語の実力をつけるには、単語を覚えることです。

そして、単語の覚え方ですが、単語をひとつひとつ覚えていったのでは時間がかかってしょうがないし、効率も悪いです。英文の中で英語を覚えていくというほうがよいでしょう。
ですから、単語を覚えるのではなく、英文を覚えて、その中の単語も同時に覚えるというやり方のほうが良いです。

そして、覚えるやり方は五感をすべて使うことが大切です。
書いてみたり、読んでみたり、聞いてみたりします。どれか一つだけだと効果は薄いです。

また、覚える際は特に音読が重要です。
声に出して何度も読むと、記憶が定着します。
英語の参考書で、音読用のものもたくさん出ていますので、そのような参考書を使うと良いです。
私はDUO速読英単語をよく利用しました。

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Photo By Amazon.co.jp: duo3
DUO 3.0 Photo By Amazon.co.jp: duo3
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Photo By Amazon.co.jp: 速読英単語
速読英単語 Photo By Amazon.co.jp: 速読英単語
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そして、参考書を使う時の注意ですが、たくさんの参考書を使うよりも、1つの参考書を繰り返し使用した方が良いです。
記憶にしっかり定着させるためには、繰り返しがとても重要だからです。

また、英語を繰り返し聞くことも重要です。
私は英語を勉強している時は、家でも外でも英語のリスニングを続けていました。
特に夜寝る前に英語のリスニングをしながら寝ると、結構覚えられたのでおすすめです。
いわゆる睡眠学習でしょうか。

さらに、英語の本や新聞を読むことも大切です。
私は好きな日本人の小説家の小説の英語版を読んでいました。
自分の好きな小説であれば、英語でも楽しんで読めるので、長続きするし良いです。
英語の新聞もtwitterでフォローして、毎日面白そうな記事をチェックして、毎日英語を読むようにしました。

最後に英語の勉強で共通するのが、継続することです。
できるだけ毎日少しでも英語に触れましょう。
時間がなければ、寝るときに英語のリスニングをしながら寝るだけでも良いです。
とにかく英語に触れる時間を少しでも増やして、英語から離れないことです。

よく現地に行けば英語が上手になると言われますが、それは英語に触れる時間が格段に増えるからです。
ですから、日本にいても英語に触れる時間をできるだけ増やしていけば、英語は上手になると思います。

ペンネーム:hmrさん(30代前半男性)
英語レベル:英検2級、TOEIC700点、英語ビジネスレベル


hmrさん。英語勉強法の投稿ありがとうございます。

実体験からの英語学習のコツ。とても納得できるものばかりでした。

箇条書きでまとめてみると・・・

  • 単語を覚える(ボキャビル)
  • 単語単体ではなくて、英文の中で単語も同時に覚える
  • 単語記憶には五感をすべて使うことが大切(音読が重要)
  • たくさんの参考書を使うよりも、1つの参考書を繰り返し使用
  • 英語を繰り返し聞く(多聴)
  • 夜寝る前に英語のリスニングで睡眠学習効果
  • 英語の本や新聞を読む(多読)
  • 継続することが大事

 

DUO3.0は、前回このコーナーでご紹介した「英語学習はダイエットのようなもの」うさこさんもやっているということでしたね。
内容について調べてみるととても面白そうな内容です。

現代英語の重要単語1600語と重要熟語1000語を重複なしで560本の英文に凝縮
DUO3.0商品説明より

いい機会なので、先ほどアマゾンで復習用CDと一緒に注文してみました。
後ほどレビューしたいと思います!

また、音読の重要性は、ぼくも最近とても身に染みて実感しています。
それについてはこちらの記事「英語の上達には「声に出すこと」がとても効果的」でまとめましたので併せて読んでみてください。




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