苦手な英語に自信を持てたきっかけとなった「えいご漬け」

うなきちさんから投稿いただいた「みんなの英語学習法」です。


どれくらい英語ができなかったかといえば、中学校2年生ですでによくわからなくなっていたレベルでした。

もちろん、英語の読み書きはある程度なんとかしてきましたが、正直なところ中学校まで戻ってやり直せるものならそうしたかったです。

必要に迫られ、英語をもう一度勉強しようと思いました。

そう思い立ったのは27歳の時です。

もう立派な大人で今さら英語をイチから勉強しようとしても、どうしたらよいかその方法から決めなければなりませんでした。

習うより慣れろ!

そこでまずは徹底して「英語に慣れなければ」と思いました。

そこで有無を言わせずやらなければならない「英語漬け」という携帯型ゲームから始めました。

単語ドリル

なにしろ、文法が大の苦手なので、とにかく単語ドリルから始めて「意外と自分は英語ができるかも」という勘違いをさせる必要がありました。

それぞれの初級レベルから開始し、最初はたまに間違う程度で済んでいたので次々に問題をクリアしていきますが、最初の難関の中級レベルに入ってくると、問題のレベルが一気に上がります。

「英語漬け」は、間違った問題は再度出題されるようになっていますので、徹底的に覚えられます。

また、よくありがちな、単語の見間違いの訓練にもなります。

自分で思い込んで訳していた単語の多いこと!これは自分でも驚きました。

これまで英語のテストでも、かなり凡ミスが多かったのではないかと反省しました。

ディクテーション

単語のドリルと並行して勉強していたのは聞き取り+書くこと、ディクテーションです。

これは「英語漬け」では初級から組み込まれていますが、中級レベルからは、音声の聴き取りもかなり難しくなってきます。

初級の時はディクテーションもゆっくりとしていましたし、繰り返し聴いては、1単語ずつ書いていくレベルでした。

聴き取りは耳が慣れないと何もできません。

単語を読んで覚えるだけではダメなのです。

次第にディクテーションのスピードが上がってきますが、まったく気づきませんからいつの間にか、意外と聴こえているといった感じです。

ゲームで自信がついた後は・・

ただ、ゲームで学習したのはここまでで、あとは目標を持って勉強をする必要があると思います。

ゲームでどこまで身になる英語が学習できるか、ふと疑問に思ってみたのでインターネットで調べてみたら、同じことを考えている人がいて、模擬テストの点数などを公表していました。

「英検2級をとるなら英検2級の学習をしないと、それ以上にならない」とコメントしていました。

どんな英語学習にしろ、実際に勉強している人のブログなどで「どのレベルまで可能か」を見極めてください。

ある程度まできたら、専門の勉強に替えるべきです。

英検2級を目標にしているなら、英検2級対策の勉強を開始した方が近道です。

ゲームやオンラインドリルは、あくまでも英語ができない人ができるようになるきっかけをつくるためのものです。

また、TOEICのオンライン模擬をトライして挫折したという方もいますが、英検2級以上でなければTOEICのトライは先に延ばす方が無難です。

今のところ、だいぶ耳も慣れてきたので英検2級を目指しながら、海外ドラマをなるべく字幕を観ないで理解できるレベルまでになりました。


ペンネーム:うなきちさん(40代後半女性)
英語レベル:英検は未受験。海外ドラマや海外ニュースを字幕や和訳なしでも何とか理解できる程度。ビジネス以外の一般的ニュースの英文は読める程度。


うなきちさん、投稿ありがとうございました。

僕も「えいご漬け」はDS版で「えいご漬け」と「もっとえいご漬け」をやりました。すごくわかりやすくて英語初心者が苦手意識を克服するためには最適なソフトです。
ほんとによくできたソフトで、シャドウイングやディクテーション機能・発音チェック機能があるので、英会話力とリスニング力を上げたい人にもおすすめです。
この「みんなの英語学習法」で過去に紹介した中でも使っているという人が多かったですね。

Photo By Amazon.co.jp: 英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け: ゲーム
Photo By Amazon.co.jp: 英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け: ゲーム

えいご漬けDS版

また、開発元のPlatoのホームページに行くと、スマホアプリ版やパソコン版なども見つかりました。

Plato製品情報

やってみて今度レビューしたいと思います!

うなきちさんは中学2年で英語に自信を無くしてしまったということなので、一番の問題は文法でしょうか。

文法は英語の骨組みのようなものなので、ELS学習者にとってはどうしても必須科目となります。
できるだけ早い段階で身に付けてしまえれば一番かもしれません。
中学英語の文法を集中的に覚えるための教材や本・アプリなども豊富にあるようです。

せっかく自信がついた英語にさらに磨きがかかるよう、これからも頑張って下さい!




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