一日一文“英語脳”で読む英語上達法
VOL.620
皆さんお疲れ様です。
今日も英語脳で英語を読む練習をしましょう。
■本日の例文
He was industrious and saved ardently. Thus, He became a millionaire.
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今日の予習
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□industrious
音声イン[ダ]ストゥリアス
勤勉な、よく働く
□save
音声[セ]イブ
貯める,貯金する
□ardently
音声[ア]ーダントリ
熱心に
□thus
音声ザス
それ故に,だから
□millionaire
音声ミリオ[ネ]ーア
百万長者,億万長者,大金持ち
※[]はアクセントです
※
industrious 「勤勉な、よく働く」という意味の形容詞です。
名詞形は industriousness イン[ダ]ストゥリアスネス「勤勉さ」です。
例:industriousness of the Japanese people「日本人の勤勉さ」
save は「保存する、お金を貯める、救う」という多くの意味をもつ動詞ですが、
今回は「お金を貯める」という意味で使われています。
saved ardently で「熱心にお金を貯めた」です。
ardently は「熱心に」という意味の副詞です。
形容詞形は ardent [ア]ーデント「熱烈な」です。
語源はラテン語で「燃えている」という意味の ardor から来ています。
例:ardent love「燃えるような恋」
thus は「それゆえに、だから」という意味の副詞です。
therefore [ゼ]アフォ「だから、それ故に」と同じ意味です。
millionaire ミリオネーアは「大金持ち、大富豪」という意味です。
million で「100万」ですので、100万ドル=「約1億円」ですので、日本語的には「億万長者」となります。
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それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
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He
彼は
was industrious
勤勉だった
and saved
そしてお金を貯めた
ardently.
熱心に
Thus,
それだから
He
彼は
became
なった
a millionaire.
億万長者に
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今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
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He
was industrious
and saved
ardently.
Thus,
He
became
a millionaire.
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次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
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He
was industrious
and saved
ardently.
Thus,
He
became
a millionaire.
————-
では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
————-
He
was industrious
and saved
ardently.
Thus,
He
became
a millionaire.
————-
Good job!
英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
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毎日の継続が第一です
英語脳とは…
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編集:こばやし
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