一日一文“英語脳”で読む英語上達法
VOL.666
皆さんお疲れ様です。
今日も英語脳で英語を読む練習をしましょう。
■本日の例文
70-mile-an-hour gusts whipped her face and eerie thunder boomed nearby.
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今日の予習
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□mile
音声[マ]イル
[距離]マイル
□gust
音声[ガ]スト
突風
□whip
音声ホ[イ]ップ
風などが激しく吹く,鞭で打つ,さっと動かす
□eerie
音声[イ]アリ
不気味な
□boom
音声[ブ]ーム
とどろく,ブーンと言う
□nearby
音声[ニ]アバイ
すぐ近くで
※[]はアクセントです
※
70-mile-an-hour gusts で「風速70マイルの突風」という意味になります。
距離 + an(per) hour で「時速~」と言う意味になります。
例:at 100 kilometers an hour「時速100キロで」
gust ガストは「一陣の風、突風」と言う意味です。
ちなみにレストランの「ガスト」は gusto で「心からの楽しみ」と言う意味だそうです。
whip ホイップは「鞭、ムチ打つときの音」のことで、そこから派生して、「サッと動く、サッと吹く」と言う意味になります。
whipped cream「泡立てクリーム」も鞭で叩くように泡立てることから来ています。
eerie thunder で「不気味な雷」です。
eerie イアリは「不気味な、ゾッとするような」と言う意味の形容詞です。
例:have an eerie feeling「ゾッとする」
boom は「ブーム、景気」と言う意味もありますが、今回は「ブーンという、とどろく」と言う意味の動詞です。
例:booming sound「とどろきわたる音」
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それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
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70-mile-an-hour gusts
風速70マイルの突風が
whipped
吹き付けた
her face
彼女の顔に
and eerie thunder
そして不気味な雷が
boomed
轟いた
nearby.
すぐ近くで
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今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
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70-mile-an-hour gusts
whipped
her face
and eerie thunder
boomed
nearby.
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次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
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70-mile-an-hour gusts
whipped
her face
and eerie thunder
boomed
nearby.
————-
では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
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70-mile-an-hour gusts
whipped
her face
and eerie thunder
boomed
nearby.
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Good job!
英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
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毎日の継続が第一です
英語脳とは…
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編集:こばやし
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