一日一文“英語脳”で読む英語上達法
VOL.709
皆さんお疲れ様です。
今日も英語脳で英語を読む練習をしましょう。
■本日の例文
Caesar is sometimes thought to have suffered from epilepsy.
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今日の予習
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□Caesar
音声[シ]ーザー
ジュリアス・シーザー
□thought
音声[ソ]ート
think の過去過去分詞形
□suffer
音声[サ]ファー
苦しむ,患う
□epilepsy
音声[エ]ピルプシー
癲癇(てんかん)
※[]はアクセントです
※
Caesar はローマの皇帝ジュリアス・シーザーのことです。
be thought to ~ で「~すると考えられている」という意味になります。
過去形で「~したと考えられている」と言いたい場合は、例文のように be thought to have 過去分詞 の形になります。
例:He is thought to have lived here「彼はここで生活していたと考えられる」
suffer from は先日も出てきましたが「~に苦しむ、~を患う」という意味になります。
epilepsy [エ]ピルプシーは「癲癇」という意味の名詞です。
癲癇は、脳内の放電でおこる全身痙攣などの発作で有名な病気ですが、シーザー以外にもナポレオン、ムハンマド、ソクラテスなど歴史上の偉人が多く患っていたそうです。
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それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
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Caesar is
シーザーは
sometimes
しばしば
thought
考えられている
to have suffered
患っていたと
from epilepsy.
癲癇を
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今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
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Caesar is
sometimes
thought
to have suffered
from epilepsy.
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次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
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Caesar is
sometimes
thought
to have suffered
from epilepsy.
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では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
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Caesar is
sometimes
thought
to have suffered
from epilepsy.
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Good job!
英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
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毎日の継続が第一です
P.S.
皆様の無事を心からお祈りしております。
英語脳とは…
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編集:こばやし
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