英語脳メルマガ 第00987号 英語脳 the odious influences of white racism の意味は?

一日一文“英語脳”で読む英語上達法
VOL.987

皆さんお疲れ様です。
今日も英語脳で英語を読む練習をしましょう。

■本日の例文

He wanted to be free from the odious influences of white racism.

————-
今日の予習
————-

□free
音声フ[リ]ー
自由な,~に囚われない

□odious
音声[オ]ウディアス
憎むべき,鼻持ちならない,おぞましい

□influence
音声[イ]ンフルエンス
影響力,支配力

□racism
音声[レ]イシズム
人種差別

※[]はアクセントです


He wanted to be free from ~ で「彼は~から自由の身になりたかった」という意味になります。
free from ~ で「~から自由になる、~の無い状態」という意味になります。
例:free from duty「無税である」

the odious influences of white racism で「おぞましい白人の人種差別の影響」という意味になります。
odious [オ]ウディアスは「にくむべき、おぞましい、いやらしい、軽蔑すべき」という意味の形容詞です。
例:odious smell「悪臭」
名詞形は odium [オ]ウディゥム「憎悪」です。

————-
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
————-

He
彼は

wanted
したかった

to be free
自由になりたかった

from the odious influences
憎むべき影響力から

of white racism.
白人の人種差別の

————-
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
————-

He

wanted

to be free

from the odious influences

of white racism.

————-
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
————-

He
wanted
to be free
from the odious influences
of white racism.

————-
では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
————-

He
wanted
to be free
from the odious influences
of white racism.

————-
Good job!
英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
————-

毎日の継続が第一です

英語脳とは…

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編集:こばやし

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