一日一文“英語脳”で読む英語上達法
VOL.1029
皆さんお疲れ様です。
今日も英語脳で英語を読む練習をしましょう。
■本日の例文
John gave a wry grin as he recounts his time in Japan.
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今日の予習
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□gave
音声[ゲ]イブ
give の過去形
□wry
音声[ラ]イ
苦笑いの,
□grin
音声グ[リ]ン
(歯を見せる)にやけ顔,にっこり顔
□recount
音声リ[カ]ウント
~について詳しく話す
※[]はアクセントです
※
John gave a wry grin as he recounted his time in Japan. で
「ジョンは日本にいる時代を詳しく話しながら苦笑いした」という意味になります。
give a wry grin で「苦笑いをする、苦笑いを浮かべる」という意味になります。
wry [ラ]イは「苦笑いの、しかめ面の、皮肉たっぷりの、苦笑気味の」という意味の形容詞です。
不快なことをあきらめ受け入れた笑顔という意味合いです。
例:wry joke「皮肉交じりの冗談」
grin グ[リ]ンは「にこっと笑うこと、ニコッと笑った顔」という意味の名詞です。
例:boyish grin「少年のような笑顔」
as は「~しながら、~しつつ」という同時進行の意味の接続詞です。
recount リ[カ]ウントは「詳しく話す」という意味の動詞です。そのままの意味で「数えなおす」という意味もあります。
例:recount the story of ~「~の話を詳しく話す」、recount the votes「票を数えなおす」
time には「時間」と言う意味以外に、今回のような「時代、時期」と言う意味があります。
例:schooltime「学生時代」、difficult time「辛い時、大変な時代」
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それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
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John
ジョンは
gave
~を浮かべた
a wry grin
苦笑いを
as
~しながら
he
彼が
recounts
詳しく話しながら
his time
時代を
in Japan.
日本にいた
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今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
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John
gave
a wry grin
as
he
recounts
his time
in Japan.
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次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
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John
gave
a wry grin
as
he
recounts
his time
in Japan.
————-
では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
————-
John
gave
a wry grin
as
he
recounts
his time
in Japan.
————-
Good job!
英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
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毎日の継続が第一です
英語脳とは…
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編集:こばやし
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