一日一文“英語脳”で読む英語上達法
2013年5月19日号
VOL.1502
皆さんお疲れ様です。
今日も英語脳で英語を読む練習をしていきましょう!
※昨日、所用のため配信できませんでした。申し訳ございません。
その分を遅ればせながら本日配信させていただきます。
■本日の例文
If you have to be with someone obnoxious, it’s a lesson in patience, or in learning to understand people better.
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今日の予習
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□obnoxious
アブ[ノ]クシャス
(人が)感じが悪い,嫌な,不愉快な
□patience
[ペ]イシェンス
忍耐,我慢,耐えること
□learning
[ラ]ーニング
学習,学ぶこと
※
If you have to be with someone obnoxious, it’s a lesson in patience, or in learning to understand people better. で
「もし不愉快な人と一緒にいなければならいなら、それは我慢のレッスン、または人をいい方に考えるための勉強である。」という意味になります。
positive thinking な文章ですね。
obnoxious は「(人の態度や行動が)極めて不愉快な、感じの悪い」という意味の形容詞です。
例:obnoxious drinker「飲むとたちが悪い人」
noxious の語根、noc-, nox- は ラテン語の nocere で「害する」という意味です。
ob- は(=against 対して、~に向けて)という意味になります。
同じ語根を使った言葉では、innocence「無垢、無罪」などがあります。
a lesson in patience で「我慢するレッスン」となります。
lesson in ~ で「~のレッスン」という意味になります。
例:lesson in yoga「ヨガの講習、ヨガ教室」
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それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
————-
If
もし
you
あなたが
have to
しなければならない
be with
一緒にいなければ
someone obnoxious,
不愉快な誰かと
it’s
それは
a lesson
レッスンである
in patience,
我慢することの
or
または
in learning
学ぶことの
to understand
理解することを
people
人を
better.
良い方に
————-
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
————-
If
you
have to
be with
someone obnoxious,
it’s
a lesson
in patience,
or
in learning
to understand
people
better.
————-
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
————-
If
you
have to
be with
someone obnoxious,
it’s
a lesson
in patience,
or
in learning
to understand
people
better.
————-
では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
————-
If
you
have to
be with
someone obnoxious,
it’s
a lesson
in patience,
or
in learning
to understand
people
better.
————-
Good job!
英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
————-
毎日の継続が第一です。
それではまた明日!
英語脳とは…
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編集:こばやし
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