インターネットを利用して、生の英語に触れるようにしています

 わたしがまだ学生だった頃は、生の英語に触れるような機会はあまりまりませんでした。

したがって、いわゆる学校英語しか触れることができませんでした。

そして、社会人になってから、地元のいわゆる英会話教室に通い始めたのでした。

そこでは、ネイテイブの外国人教師もいて、わたしにとっては、初めて、生の英語に触れられることになったのでした。

しかし、その英会話教室の経営者がいっていたんですが、日本人の学習者に合わせてしゃべっているので、ネイテイブといっても、話すスピードはゆっくりなものとなり、日本人でも聴き取りやすい英語となってしまうそうです。

そして、外国に行くと、まずはその英語の速さに驚いてしまい、聴きとることに苦労するだろうといっていました。

その時、そういった意味では、英会話教室での英語というのは、あまり実践的ではないのだと感じたのでした。

 さて、その後、結婚したりして、その英会話教室はやめてしまいました。

そして、わたしは英語からしばらく遠ざかっていました。

しかし、たまに海外旅行に出かけたりすると、やはりその話す速度というのについていけないと思うことがしばしば起きました。

特に、昨年末にネパールに出かけた時には、それを痛感しました。

観光客を相手に商売しているネパール人は、とても流暢に英語を話します。

しかも、ネイテイブと同じくらいの速さです。

正直言って、聴きとるのが大変でした。

しかし、なんとか会話が成立し、買い物や観光を楽しんでくることができました。

そして、帰国後、やはり英語の勉強が必要だと思ったのでした。

 それから、英語を学ぶ方法を模索したのですが、いなかに住んでいるので、いわゆる英会話教室は近所にはあまりありません。

しかも、日本人向けの速さになっていると思うと、通ってもあまり役に立たないような気もしたのでした。

そこで思いついたのがインターネットの利用です。

そして、ネイテイブの発音に触れる手段として考えたのがyoutubeの利用でした。

これならば、自宅にいながら、ネイテイブの英語に触れることもできます。

そして、わたしが海外旅行で苦手だと感じた聴き取りの練習にもなります。

そう思って、youtubeを利用して、映画や外国人の投稿、英語の歌などから、生の英語に触れるようにしています。

最初はよく聴き取れなかったんですが、慣れてくると、だんだんと聴き取れる部分が増えてくるのがわかりました。

また、ロイターなどの英語のニュースをネットで読むようにすれば、いろいろな英語表現に触れることができ、単語やフレーズも増えてくると思います。

とにかく、今ではインターネットを利用して、自宅でただで学習しています。


ペンネーム:みけねこさん(50代前半女性)
英語レベル:日常会話レベル





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