英語脳メルマガ 第01122号 英語脳 racked up win after win , using his ingenuity の意味は?

一日一文“英語脳”で読む英語上達法
VOL.1122

皆さんお疲れ様です。
今日も英語脳で英語を読む練習をしましょう。

■本日の例文

Nobunaga racked up win after win , using his ingenuity.

今日の予習

□rack up
音声
ラックアップ
(得点・勝利)得る,獲得する

□ingenuity
音声
インジェ[ニュ]イティ
工夫,創意工夫

※[]はアクセントです


Nobunaga racked up win after win , using his ingenuity. で
「信長は、創意工夫をこらして、次々と勝利を収めた。」という意味になります。

rack up ~ で「(得点や勝利、成功などを)得る、収める」という意味の米口語です。
覚え方としては rack は「棚」という意味ですので「棚に勝利のトロフィーをupする」というイメージでいいと思います。
例:rack up sales of $10,000 a day「一日に一万ドルの売り上げを上げる」

win after win 「勝利の後の勝利」ですから、「次から次への勝利」という意味になります。
勝利が連続している状況をイメージできる言い回しですね。
win だけではなく
例:
turn page after page「ページを次々にめくる」
One after another「次々に」
など、いろいろな言葉で使われます。

ingenuity インジェ[ニュ]イティは「工夫、発明の才能、創意工夫の才」という意味の名詞です。
語源は in-(中に) とラテン語 genus(才能)がつながった形です。
形容詞形は ingenious インジーニャス「独創性のある、巧妙な」です。

それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。

Nobunaga
信長は

racked up
獲得した

win after win,
勝利を次から次へと

using his ingenuity.
彼の独創の才を使って

今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…

Nobunaga

racked up

win after win,

using his ingenuity.

次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。

Nobunaga
racked up
win after win,
using his ingenuity.

では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。

Nobunaga
racked up
win after win,
using his ingenuity.

————-
Good job!
英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
————-

毎日の継続が第一です

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編集:こばやし

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