英語脳メルマガ 第01443号 英語脳 the scars of defeat in the war

一日一文“英語脳”で読む英語上達法
VOL.1443

皆さんお疲れ様です。
今日も英語脳で英語を読む練習をしていきましょう!

■本日の例文

In 1950, the scars of defeat in the war were still glaringly obvious in Japan.

————-
今日の予習
————-

□scar
[ス]カー
傷跡

□defeat
ディ[フィ]ート
敗北

□still
ス[ティ]ル
未だに,今もなお

□glaringly
グ[レ]アリングリ
目立って,目について,ギラギラ輝いて

□obvious
[ア]ブビアス
明らかな,露骨な,一目瞭然な


In 1950, the scars of defeat in the war were still glaringly obvious in Japan. で
「1950年、日本では敗戦の傷跡がまだ生々しかった。」という意味になります。

scar [ス]カーは「傷跡」という意味の名詞になります。
アルパチーノ主演の映画「スカーフェイス(傷のある顔)」でお馴染みですね。
例:scar on one’s forehead「額についた傷跡」

defeat in the war で「戦争での敗北、敗戦」という意味になります。
defeat ディ[フィ]ートは「敗北、負け」という意味の名詞です。
動詞として使う場合は「~を負かす、破る」という意味になります。

glaringly グ[レ]アリングリは「派手に、目について」という意味の副詞です。
動詞形 glare グレア「ギラギラ輝く、目立つ」から、-ing がついて「ギラギラしている」という形容詞形になり、
さらに、-ly がついて副詞となっています。
例:glaring sun「ギラギラ輝く太陽」

obvious は「はっきりした、明瞭な、明らかな」という意味の形容詞です。
例:obvious fake「明らかな偽物」

————-
それではまず文節に分けて日本語に訳し内容を理解して下さい。
————-

In 1950,
1950年

the scars
傷跡は

of defeat
敗北の

in the war
戦争での

were
は~だった

still
いまだに

glaringly
目立って

obvious
明らかだった

in Japan.
日本では

————
今度は「頭の中で」一行ずつ日本語に訳しながら…
————-

In 1950,

the scars

of defeat

in the war

were

still

glaringly

obvious

in Japan.

————-
次はいちいち日本語に訳さずに読んでみましょう。
————-

In 1950,
the scars
of defeat
in the war
were
still
glaringly
obvious
in Japan.

————-
では最後に日本語に訳さずにこの文章の情景を思い浮かべられるようになるまで繰り返し読んでみてください。目を閉じて暗唱できるようになったら完璧です。
————-

In 1950,
the scars
of defeat
in the war
were
still
glaringly
obvious
in Japan.

————-
Good job!
英語脳で読めましたね。今日も一歩、あなたはネイティブスピーカーに近づきました。おめでとう!
————-

毎日の継続が第一です。
それではまた明日!

英語脳とは…

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編集:こばやし

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