今週を振り返って記憶の定着を計りましょう。
一日一文“英語脳”で読む英語上達法
2026年11月1日(日)号
VOL.6417
復習:今週の例文
■月曜日
祖父が亡くなるちょうどその頃、私は小学校で古代ギリシャ神話について習っていました。祖父は埋葬される前に安置されていました。私は、祖父が渡し守に払うためのコインをちゃんと持っているか心配になりました。でも、半ペニー硬貨すら持っていなかったので、祖父の両目にチョコレートのボタン菓子を一つずつ載せました。
We’d been learning about ancient Greek myths in primary school. My grandfather died and was laid out before burying. I wanted to make sure he had a coin to pay the ferryman but didn’t even have a ha’penny so I put a chocolate button on each of his eyes.
■火曜日
今、再びラッパの音が私たちを呼び集めています。それは、武器を取れという呼びかけではありません――もっとも、私たちには武器が必要です。戦いに赴けという呼びかけでもありません――もっとも、私たちはすでに戦いのただ中にあります。そうではなく、それは、来る年も来る年も続く、長い薄明の闘いの重荷を担えという呼びかけなのです。「希望を抱いて喜び、苦難には耐え忍びながら」――人類共通の敵、すなわち、圧政、貧困、病気、そして戦争そのものに立ち向かう闘いなのです。
Now the trumpet summons us again — not as a call to bear arms, though arms we need — not as a call to battle, though embattled we are — but a call to bear the burden of a long twilight struggle, year in and year out, “rejoicing in hope; patient in tribulation,” a struggle against the common enemies of man: tyranny, poverty, disease, and war itself.
■水曜日
東京の裁判所は、画期的な判決で『人の声』に法的保護を認めた。この裁判は、日本の人気アニメ声優が、自身の特徴的な低い声をAIで複製した音声が無断で使用されているとして、そのアカウントを閉鎖するようTikTokに求めていたものだ。水曜日に東京地方裁判所が下したこの判断は、日本で『自分の声に対する権利』が認められた初めての事例となった。
A Tokyo court has awarded legal protection to the human voice in a landmark case in which a popular Japanese anime voice actor demanded that TikTok close an account over its unauthorized use of an artificial intelligence clone of his trademark baritone. The Tokyo District Court’s decision Wednesday was the first acknowledgment of the right to one’s voice in Japan.
■木曜日
間違いを犯すことと、それを認めないこととは、まったく別のことです。人は間違いそのものなら許してくれるでしょう。なぜなら、間違いというのはたいてい、考え違いや判断の誤りだからです。しかし人は、心の過ち――悪意や不純な動機、そして最初の間違いを隠そうとして、プライドから正当化を重ねること――は、そう簡単には許してくれません。
It is one thing to make a mistake, and quite another thing not to admit it. People will forgive mistakes, because mistakes are usually of the mind, mistakes of judgment. But people will not easily forgive the mistakes of the heart, the ill intention, the bad motives, the prideful justifying cover-up of the first mistake.
■金曜日
アメリカの福音派キリスト教徒は共和党の支持基盤の中核をなしており、彼らの考え方を知ることは、ドナルド・トランプの第2次政権下でアメリカがヨーロッパに敵対的な姿勢を取っている理由を理解する手がかりになる。その好戦的な姿勢は際立っており、多くのヨーロッパ人を困惑させている。昨年11月に発表されたアメリカの最新の国家安全保障戦略は、ヨーロッパ諸国が経済を過剰に規制し、大量移民を受け入れることで『文明の消去(civilisational erasure)』を進めているとして、厳しく非難した。
Evangelical Christians are the heart of the Republican Party’s base, and their views help to explain America’s hostility towards Europe during Donald Trump’s second term. The bellicosity has been striking, and it leaves many Europeans baffled. America’s latest national security strategy, released last November, castigated Europeans for embracing “civilisational erasure” by over-regulating the economy and allowing mass immigration.
■土曜日
そして恥という感情は、人とのつながりを失うことへの恐れだと考えると、とても理解しやすいものです。つまり、自分について、もし他の人に知られたり見られたりしたら、自分は人とつながるに値しないと思われてしまうような何かがあるのではないか?という恐れです。恥について言えるのは、これは普遍的な感情だということです。私たちはみんな、それを持っています。恥を感じない唯一の人たちは、人間としての共感や、人とつながる能力を持っていない人たちです。
And shame is really easily understood as the fear of disconnection: Is there something about me that, if other people know it or see it, that I won’t be worthy of connection? The things I can tell you about it: It’s universal; we all have it. The only people who don’t experience shame have no capacity for human empathy or connection.
復習:今週の表現
★ancient Greek myths
古代ギリシャ神話
★in primary school
小学校で、小学校の時
★was laid out before burying
(遺体が)埋葬前に安置されていた
★didn’t even have a ha’penny
半ペニーさえ持っていないかった
★on each of his eyes
彼のそれぞれの両目の上に
★the trumpet summons us
ラッパが我々を呼び集めている
★a call to bear arms
武器を取れという呼びかけ
★we are embattled
私たちは敵に包囲されている
★a long twilight struggle
長い薄明りのような闘い
★year in and year out
来る年も来る年も
★rejoicing in hope
希望に喜び
★patient in tribulation
苦難に耐えて
★the common enemies of man
人類の共通の敵
★awarded legal protection to ~
(裁判で)~に法的保護を認めた
★a landmark case
歴史的に画期的な訴訟
★unauthorized use of ~
無許可での~の使用
★his trademark baritone
彼のお馴染みのバリトン声
★the first acknowledgment of ~
~の初めての認知
★the right to ~
~に対する権利
★It is one thing to ~, and another thing to …
~することと…することは別のものだ
★mistakes of the mind
思考上の間違い
★mistakes of the heart
心の間違い
★ill intention
悪意
★bad motives
よこしまな動機
★prideful justifying cover-up of ~
プライドからくる正当化するような~の隠し立て
★Evangelical Christians
福音派キリスト教徒
★the Republican Party
共和党
★their views help to explain ~
彼らの考え方は~を説明する助けになる
★hostility towards ~
~に対する敵対心
★bellicosity
好戦性、けんかっ早さ
★leaves ~ baffled
~を面食らわせている
★national security strategy
国家安全保障戦略
★castigated ~ for …ing
…しているとして~を強く非難した
★civilisational erasure
文明の消去
★over-regulate the economy
経済を過度に規制する
★allow mass immigration
大量の移民を受け入れる
★really easily understood as ~
~と考えるととても理解しやすい
★be worthy of ~
~に値する
★have no capacity for ~
~の能力がない
★human empathy
人間的な共感力
※単語の記憶には、発音とアクセントを覚えて「音読できる」ようになることが大切です。
どう発音するかわからない単語があったら各号の発音音声でしっかりマスターしておきましょう。
復習:日本語から英語を思い出してみましょう。
そのころ私たちは~について習っていた
古代ギリシャ神話について
小学校で
祖父が死んで
安置されていた
埋葬の前に
私はちゃんと~するようにしたかった
祖父がコインを持っているように
例の渡し守に払う(コインを)
でも半ペニーさえ持っていなかった
だから
チョコレートボタンをそれぞれ置いた
祖父の両目の上に
今
ラッパがまた我々を呼び集めています
武器を取れという呼びかけではく
武器は必要ではあるが
戦えという呼びかけではなく
すでに闘いの中にいるが
(そうではなく)~の重荷を背負えという呼びかけです
長く続く薄明りの苦闘を
来る年も来る年も
希望に喜びながら
苦難に耐えながら
人類共通の敵に対しての闘いを
つまり圧制、貧困、病気、そして戦争自体
東京の裁判所が~を与えた
法的保護を
人間の声に対して
画期的な裁判において
その裁判の中では
ある日本の人気アニメ声優が
~を求めていた
TikTokがあるアカウントを閉鎖するように
~の無許可の使用をめぐって
~のAIクローン(の使用)
彼の代名詞ともいえる特徴的なバリトン(のAIクローン)
水曜日の東京地裁のその判決は
~の初めての認定となった
人の声に対する権利の
日本で
~することと
間違い犯すこと
と~は全く別のことだ
その間違いを認めないこと
人は間違いを許すだろう
なぜなら
間違いはたいていは、考え違い
つまり判断の間違い(だから)
でも
人は~を簡単には許さない
心の間違いを
悪意や
不純な動機
高慢で正当化するような~の隠し立て
最初の間違いの
福音派キリスト教徒は
アメリカ共和党の支持基盤の中核である
そして彼らの考え方は
~を説明するのに役立つ
アメリカのヨーロッパに対する敵対的な姿勢
ドナルド・トランプの第2次政権下で
その好戦性は顕著なものがあった
そして多くのヨーロッパ人を面食らわせている
アメリカの直近の国家安全保障戦略は
昨年11月に発行された
は、ヨーロッパ人たちを~だと厳しく非難した
文明の抹消を受けれていること
経済の過度な規制と
大量移民の受け入れによって
そして~
恥は非常に理解しやすい
人とのつながりが絶たれることへの恐怖として(考えると)
私には~な何か(問題)があるんじゃないか?
もし他の人が知ったり見たりしたら
~な(何か)
私はもう人とのつながりに値しなくなる(ような何か)
私がそれについて言えることは~
それは普遍的なものだということです
みんながそれを持っているのです
恥を感じたことのないのは~な人だけです
~の能力がない
人間的な共感や人つながる(能力)
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毎日の継続が第一です。
それではまた明日!
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編集:こばやし
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